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結局チームの結果が出てないのはリーダーの責任。

どうも!!
最近仕事終わりにチョコザップに行って走る楽しさに気づき出したのすけです。
#昔はわからなかった
#学生時代はマラソンアレルギー

今回伝えたいことは
「問題が起きた時こそ原因自分論で考えてみよう」
ということです。

前提として、
子供が親の行動を見ているように部下も上司の行動を見ています。
そして、上司の普段の言葉遣いが部下にそのまま伝わる訳ではない。
ということがあります。

もしあなたが現状で結果が出ていないのは、部下の行動のせいではなく
あなたが引き出せていないだけです。

そもそも、僕らは人間です。
人間は最初「知らない」から始まります。
それは生まれたばかりの赤ちゃんもですが、
学生から社会人になるにあたっても。
そして、新入社員と入社3年目を比べても知らないことは多いです。

団体や企業においては、事業やプロジェクトの中で
『能力開発』
というものが行われます。

まず言葉の定義を調べてみると、、

能力開発とは、個人やチームや組織の効果性を向上させるために実践される成員の学習と発達に関する組織的・体系的な取り組みを指す

https://kotobank.jp/word/%E8%83%BD%E5%8A%9B%E9%96%8B%E7%99%BA-112055

とあります。


そして、能力開発は4つの段階に分かれ、
ーーーーーーー
知る

わかる

できる

教える(できさせる)

ーーーーーーー
というような流れになります。

https://globis.jp/article/5149


そして、なにか目標を立てて、
「いけそう感が湧かない」とか「できるまでの道筋が見えない」という時。
そんなときほど、上司やリーダーという立場の人は周りに「行動させよう」とします。
ただ、大抵うまくいかず、関係のない人にぶつけてしまったり、ストレス溜まって暴飲暴食してしまったりで、結局、自己肯定感も下がってしまう。

そんな時に提案したいことが、
『原因自分論』
で俯瞰してみることです。

そもそも自分はどの位置にいるのか。
まだ「わかる」の段階なのに、「教える」をしようとしていないか。
そもそも、教えるに必要な条件をクリアしているのか。

経験者ではないのに、教えることはできません。

ただ、相手にできないことが「わかっていて」自分はまだ「できない」ときがあります。
その時は『一緒に学ぶ』とか、
まず『自分ができるようになる』
という選択が効果的な時があります。

注意点としては、
『個人的な余計なプライドは切り離すこと』

「いやー、いつも指示出してる側だし」とか、
「なんかお願いするのはダサいからなー」とか。

そんなのはいらない。

裏を返せば、
「今までの考え方と行動」が『今の結果』を出している
ともいえます。

今回の内容をまとめると、

・人は知らないから始まる
・今までの考え方と行動が今の結果
・わかることと教えることは違う

ということでした。


ここまで読んでくださりありがとうございました。

みなさんの挑戦が実り、新しい挑戦への言動力に繋がれば幸いです。


今回の参考記事


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