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入院時のストーリー①

過去の自分の思いを深く見つめてみました。


潰瘍性大腸炎という、難病と診断されて、

理解が出来ないまま入院と治療が進み、

今後の理学療法士という職業への不安を、廊下を歩いていた看護師さんに相談した時のお話です。


世界は優しかった

『患者さんの痛みや苦しさは、医療従事者でもわからない。

けど、寄り添うことはできる。

あなたも辛かったでしょう、この辛さは無駄ではない。

きっと患者さんに寄り添える理学療法士になれるわ。』

と、言ってくださり、

戸惑っていて、後ろ向きな自分を出しても、見放さずに寄り添ってくれる人がいることを感じた。

そう、身の回りの世界は意外と優しくて、

私も病気を持ちながらも生き続けたらもっと楽しめたり、

誰かのために役に立てるのかもと思ったよね。


当時の私は未来を心配していた

当時の私は未来を心配していたけど、

振り返ってみると、

看護師さんに話を聞いてもらって

『現在(当時)の自分に寄り添ってもらえると、未来の自分も安心できる』ことを知れた。

私を受け入れてくれてありがとう、看護師さん。

そして自分の弱い部分を開示したことで、またひとつ前進できたよ。ありがとう、昔の私。

今もいろいろ考えるけど、

楽しく、毎日生きています^^


まとめ

過去の自分は変えられませんが、

癒すことは出来ます。

過去の自分を見つめ、癒すことで、

今の自分が軽やかに生きていきやすい現実になることを体験しました。


今後も、少しずつ過去の行動や想いに対しての受け止め方などアップしていきたいと思います。


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皆様の心が暖かく、

そして今以上に、幸せに過ごせますように。

本日もお読みいただき有難うございました。

またお逢い出来ることを楽しみにしております。