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Photo by
mayumihamano
結婚式祝儀と新一万円札(渋沢栄一)の使用について
結婚式祝儀に新一万円札(渋沢栄一)を使用することについて、皇族出身者が「適切ではない」と、発言を行っている。
(その理由は、渋沢栄一氏が、複数の妾を囲っていた事実が不倫につながり、結婚式祝儀としては、「適切ではない」とのこと)
ただ、よく考えて欲しい。
天皇家、皇族そのものが、(世継ぎ確保を名目にして)、後宮制度を作り、欲しいままに妾を作るなど、当然のこととして、千数百年も続けて来た一族である。
その自分たち一族が行って来た歴史を顧みることもなく(そもそも罪の意識もないかもしれないが)、軽々しく発言するなど、実に(皇族特有の)傲慢の極みと思う。
(自分たちの言動を傲慢と考えないのが、皇族関係者の特有にして共通の気質でもあるが)
マスコミ報道は基本的になされないが、現代でも、皇族関係者たちは、国民を「臣下」と軽視していることは、過去と全く変わらない。
今回の軽々しい発言にも、
「俺たち皇族はエライのだから、妾を作っても、問題はない」
「お前たち国民は、渋沢のような問題を起こさないように、旧一万円札を苦労してでも探せ」
そんな傲慢さが透けて見える。