シンボルゲームって?その2 シンボルゲームのしくみ

前回の記事で
「シンボルゲームは埋もれてしまった自分の本当の声を汲み上げる」
とお話しました。

拙い絵ですみません・・・。
そのうち ちゃんとしたイラストに差し替えるので、しばらく”画伯級”の絵でご辛抱ください。

潜在意識手書き

「顕在意識」と「潜在意識」についての、よく見る説明です。

例えばよくドラマにありがちな
「Aさんと婚約中だけど最近出会ったBくんが気になる。」
「Aさんは一流企業勤めで収入も多いしイケメン。Aさんと結婚した方が絶対幸せになれるはず。」
「Bくんは夢見がちなバンドマンで経済力もないし顔もタイプじゃないし。でもなんだか気になる。」
なんて場合、すったもんだの後ヒロインはBくんとの人生をチョイスする、みたいなストーリー。

AさんBくん

顕在意識と潜在意識にギャップがあると苦しいんです。
葛藤が生まれます。葛藤って字面だけ見ても苦しい・・・。
アクセルとブレーキ両方を踏んでいる状態です。
物事がなかなか進みません。
進んでいても「なんか違うな~」って違和感が拭えない。

顕在意識と潜在意識が繋がると、人生イケイケドンドン!になります。
自分の中に一本軸が通って、本当の意味での覚悟が決まります。

シンボルゲームではカードをサポートツールとして使い、氷山の下に眠っている心の声、「本音」を氷山の上に汲み上げていくのです。
そうすることで顕在意識と潜在意識が繋がって、潜在意識のパワーも使って人生をクリエイトしていくことができます。

思考(顕在意識)はこの現実世界、現実社会を生きるために人間が培ってきたスキルなのかなと思います。
思考ができることは、現実の自分の分析。
現実社会で今自分がどんな状況なのかを把握する力。
「貯金が貯まったら開業しよう」「この資格が取れたら転職しよう」「もっと綺麗になったら告白しよう」。
「もし○○があったら(やろう)」「もし○○がなくなったら(しよう)」というのは現実に照らし合わせた分析、前提、制限、条件付け。

そして潜在意識は、思考が作ったこれらの枠を超えた先に繋がる力なんじゃないかなって思います。
思考の枠を超えた先だからこそ、見たこともない世界が広がっているんです。
いくら思考で考えても枠の外だから、思考じゃ見えない、思考は及ばない。
そこにはまだ見ぬ可能性や、思ってもいなかった解決法があったりします。
その世界を見るためのツールがシンボルゲームなんです。

拡大図

考えすぎてどっちがいいかわからなくなっちゃった!とか
いつも同じパターンにはまるなぁ・・・ とか
自分の頭じゃもうどう解決していいかわかんないよ~! なんて時に。

思考は現実世界を、現実社会を生きていくための力。
直感は人生を飛躍させる力かなって思います。
人生、ここぞという時は「Don't think. FEEL ! 」。
そうそう、この有名なセリフの後に続く言葉は
「それは月を指さすようなこと。指に集中していたら栄光を掴み損ねる」。
指(目の前の現実)にばかり集中していたら、遠くの月は見えないもんね。

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