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毎日同じ日常を少しだけ楽しくする習慣

こんにちは。乳がん闘病中のまいです。

noteのお題に「習慣にしていること」というのがありました。

東京に住むようになって3年で身に付いた習慣があるんですね。

すごく些細なことやけど、これ一つで出掛けるんが楽しくなる習慣。近所のコンビニに行くんも億劫じゃなくなるん。


それは、歩くときに周りをよく見ること。

そして、自分の心の琴線に触れたものを写真に撮ること。


東京では自転車や車を使うより、公共交通機関での移動が圧倒的に多くて、よく歩くんです。

じぶんのうちから、最寄り駅。

メトロに乗って、着いた先から目的地まで。

初めての場所に降りるときは、どんな街なのかワクワクするん。

そんなワクワクを人に伝えられるように。

素敵やな、面白いなと思ったものを写真に撮って残しておくんです。スマホ写真ですけど(^-^;

私の場合は、季節の花が多いん。

SNSでアップすると周りの友達に季節感を伝えられるし、投稿を見た人も空や植物を気にする時間が増えてくれるんやないかなぁ、と。


離れとっても同じ空の下におって、

同じ季節に暮らしとることを感じられる



同じ場所に咲く花でも、お天気で全然表情が違うん。

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同じ場所からの夕焼けでも、その日によって見え方が全然違うん。

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今日、撮ったものは、きっと明日は撮れんの。

同じように撮ろうと思っても、少しずつなにかがちがって、同じようには決して撮れん。

だから、今日、唯一の「今」を切り取る面白さがあるわけです。日常の中にも。


その変化を伝えるのが面白くて、できるだけ、自分の心を動かすものが周りにないかなぁと、歩くときは視線を周囲に向けるように心がけとるんです。


いつもの道でも、今日の気分はいつもと同じものを違うように見せてくれるかもしれん。



毎日同じ日常を、少しだけ楽しくしてくれる、私の小さな習慣。

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