修羅場の数だけ強くなれる。
人間関係は場数が全て
素直に丸裸になって、一貫性のある自分の姿を最初から出していくほうがいい。
これはもう、場数を踏むしかない。
人との付き合いは、最終的には肌感覚でやらないと小細工になってしまう。
例えば、最初の出会いで恐縮しすぎてしまうと、その人の前では恐縮し続けるしかなくなる。余計な気を使うだけだからあまり近くにいて欲しくない。疲れる人とみなされる。
人間関係は究極、場数だ。当たり前だけれども、人間と人間のやりとり、会話、感情の交換において、同じ場面は二度とない。
だからこそ、「なんであの時、あんな態度をとってしまったのだろう」「なんであそこで、行家なかったのだろう」と、自分の中にずっと残っている大きな後悔や失敗をどれだけ多く持っているかが大事だ。
100%完璧に人間関係を作ることなんてありえない。様々な失敗や心残りをし、それを忘れずに持ち続け、人間に対しての想像力を深くする。
その繰り返しでしかないのだ。