[1] 2024(令和06)年夏 ふらり青春18きっぷの旅 鳥取(3)岡山(3)関西(30) 初日
夏の青春18きっぷシーズンも、間も無く終了となりますが、恒例の旅に出掛けて来ました。
盛り沢山と言うのか何と言うのか、まぁ色々ありました。
09月03日(火) 初日
春に続き、午前中に仕事を済ませて、そのまま旅に出ました。
異例の展開で、右往左往する場面もあっのかなかったのか、面白い事にはなりました。
特急 『踊り子11号』
いきなりの課金で、18きっぷの旅でも何でもありませんが、これも先々を考えての事ではありました。
ただ絶対的に必須でも無く、ある程度気分の問題でもありましたが、結果的にこれが効いて来るとは、この時点では思いも寄りませんでした。
横浜駅で、特急券乗車券を自動改札に通して、有人改札で18きっぷに押印を貰ったので、一応18きっぷ旅としての体裁は整えていました。
やはり横浜駅と言えば、崎陽軒のシウマイ弁当と言う訳で、久々に食べました。
ハマっ子の、ソウルフードであります。
美味い。
ご飯を食べて、のんびりと快適な移動となりました。
天気が良ければもっと良かったですが、それは贅沢過ぎると言うものです。
踊り子11号
横浜駅13:24〜熱海駅14:20 75.8キロ
乗車券1340円 特急券1020円
静岡の迷走
熱海駅から、いよいよ18きっぷ旅となりました。
5本の列車を乗り継ぐ予定で、この時間帯の東海道線西下は珍しいので、愛知県の金山駅乗り継ぎと言うのもありました。(名古屋駅迄は何度か)
曇天模様でしたが、目立って雨が降る様子も無く、特に問題も無さそうではありました。
ところが、静岡駅を過ぎて西焼津駅で無情な案内放送があって、浜松駅行きの列車は島田駅で運転打切りとなってしまいました。
金谷駅付近での大雨で、島田駅から掛川駅の間での運転見合わせでありました。
牧之原台地のある場所ですが、度々の大雨はやはり地形的なものなんでしょうか。
島田の決断
島田駅では、一旦改札を出て運転再開を待とうかと思いました。
ところが本降りの雨も降り出して、まだ1時間程度の猶予はあったのですが、新幹線は動いていたので、静岡駅へ戻る決断をしたのでした。
課金です。
見合わせも其れ程長い時間では無い感じではありましたが、点検後に運転再開なので猶予を考慮すると、迷っている場合では無かったのです。
乗車して来た折り返し列車で、静岡駅へと戻りました。
見合わせが発生してから、最初の上り列車でもありました。
熱海駅14:37〜島田駅16:27 103.2キロ
1980円(参考)
島田駅16:56〜静岡駅17:22 27.6キロ
510円(参考)
東海道新幹線 『こだま741号』
30分程掛けて静岡駅に戻り、新幹線に乗車しました。
まさかの再課金ではありましたが、掛川駅ではギリギリのところで、在来線の状況が判然としなかったので、安全策を取って浜松駅へ向かいました。
大井川を越えると、大雨も収まっていた様でしたが、在来線の運転再開となっていたのかは不明でした。
何れにしても異例ではありましたが、快適な移動となりました。
こだま741号
静岡駅17:52〜浜松駅18:23 76.9キロ
乗車券1340円 特急券990円
リスタート
浜松駅から、18きっぷ旅の再開でありました。
転換クロス4両の、この区間ではボーナス列車でしたが、混雑で着席は出来なかったですね。
まぁ、乗車時間的に長くは無いので、全くの無問題でありました。
豊橋駅からは、新快速で一気に関西入りでしたが、少し時間があったので、豊橋駅の改札外に出てみました。
刈谷駅から岐阜駅迄、大ラッシュではありましたが、始発駅の特権で座席確保出来ていたので、難は逃れられました。
米原駅からは、またしても新快速で一気に進みたいところでしたが、時間的に一旦普通列車を挟んで、野洲駅で始発の新快速に乗り継ぎました。
普通列車は、草津駅迄先行する様です。
新快速に乗車して、一安心かと思いきや最後にプチアクシデントがありました。
守山駅で扉確認があって、どうも駆込み乗車に依る不具合だった様です。
最悪、運転中止も頭を過りましたが、数分の後に問題無く発車出来ました。
駆込み乗車は、絶対止めましょう。
そんなこんなで
何とか大阪駅に、辿り着きました。
踊り子課金で浮いた1時間も、すっかり霧散してしまいましたが、兎も角到着出来たので良かったです。
改札を出て、梅田スカイビルへと向かいました。
浜松駅18:28〜豊橋駅19:05 36.5キロ
豊橋駅19:31〜米原駅21:38 152.3キロ
米原駅21:41〜野洲駅22:14 38.0キロ
野洲駅22:19〜大阪駅23:17 72.5キロ
299.3キロ 5170円(参考)
つづく