【日記】金柑はなんで喉にいいの?
どうも。
フィメールヘルスラボのマイです。
私は料理が結構好きで
色々作るのだけど。
可愛い金柑がスーパーに売っていたので
冬の風物詩とも言える金柑の甘露煮を作った。
毎年冬になると作る。
「喉や鼻にいいしね」
なんて思いながら。
で、今年は思ったのですよ。
何で金柑って喉や鼻にいいんだ?と。
という事で。
探究心がむくむくむくっとな☝️
調べてみました。
豊富なビタミンC
何と言ってもね。これ!
豊富なビタミンCが
「鼻や喉にいい」をつくる源とも言える。
100gの摂取でレモン1個の果汁と
同じぐらいのビタミンCが含まれています。
レモン1個の果汁は中々飲めないけど
金柑だったら数個食べればいいだけです🎶
ビタミンCは
・抗酸化作用があること
・コラーゲン生成に必要なビタミンであること
などが有名である。
「コラーゲン生成が促される」
というのが、鼻や喉にいいと言われる所以なのです。
なぜなら、コラーゲンは、
体の様々な弾力性を維持してくれるモノだから!
・皮膚や骨の弾力性
・軟骨や靭帯の弾力性
・内臓や血管の弾力性
で「皮膚」というものに粘膜も含まれてですね。
コラーゲンが体内生成されることで
粘膜の健全性が保たれるというわけです。
鼻の粘膜、喉の粘膜が健康に保たれる。
そして、免疫が上がり、風邪をひきにくくなると。
ちなみにで言うと。
コラーゲンというのは、
20種類のアミノ酸がつながったタンパク質。
人間の体を構成する栄養素でもあり
体のタンパク質の約30%を占めるのが
コラーゲンなのです。
つまり、ビタミンCだけとっても
タンパク質を摂取してないと
コラーゲンは生成されないよということは
ひとつのキーポイントでもあります☝️
⢀⢀⢀⢀⢀⢀⢀⢀⢀⢀⢀⢀⢀⢀⢀⢀⢀❁⠜༶
ヘスペリジンというヘルパー
これは金柑の皮に含まれている
ポリフェノールの一種。
ポリフェノールは、抗酸化作用で有名ですよね。
赤ワインとか、緑茶とかに含まれるってやつ。
植物が紫外線から身を守るために
皮などに多く含まれる物質です。
金柑もまたしかりであり
ヘスペリジンを含んでいるわけです。
豊富なビタミンCを持つ金柑と
ヘスペリジンの組み合わせは
ナイスコンビでして✨
なぜならば!ヘスペリジンには、
ビタミンCの吸収を助ける効果があるのです。
その結果、コラーゲン生成を促すほか
コレステロールや血圧を正常に保ち
毛細血管の健全性をつくり
抗アレルギー作用まであると言われている。
だから、
金柑を食べるなら皮まで食べる
が鉄則とも言えます😋
また皮ごと食べることで
不溶性・水溶性2つの食物繊維を
摂取することができるので
一石三鳥とは、このことでございます。
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その他成分
*シネフリンで喉を守る
これも金柑に含まれる成分の1つで
柑橘の酸味成分です🍊
気管支筋弛緩作用があるといわれており
のど風邪にいいとされています。
*βクリプトキサンチンで免疫アップ
ビタミンAの前駆体である脂溶性成分。
必要に応じてビタミンAに変換され
身体の機能を整えると言われています。
ビタミンAは、皮膚や粘膜を強くするため
免疫力アップにつながるというわけです。
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じゃあ、どう食べる?
1番の恩恵を受けるのは
生でガブリと食べることでしょう。
なぜなら、恩恵の根本である
「ビタミンCは水溶性」だからです。
私は甘露煮が大好きなんだけど。
熱を入れると残念なことに
ビタミンCがなくなってしまうのです。
水溶性ビタミンは熱に弱いのです…
今回調べていて
あぁ…そうよね。確かに。。。
とガビーンとなりました🥲
金柑のハチミツ漬けなんかは、
火を通してないから良いと思います。
ただ、保存期間を考えると…
やはり少し火を通したほうが
少し長めにもつのではなんて思います。
今年は甘露煮で作ったので
来年はハチミツ漬けでつくってみます😋✨
甘露煮のレシピですが…🤣
私のレシピはこちらから♪
今年つくった生姜入りバージョンも
美味しかったですよ♡
では皆さま。
不安定な状況が続く中ですが
金柑を食べて粘膜の健康を
そして美容も養って下さいね🥰
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