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思い立って、たった6ヶ月でKindle出版できた理由

「いつか本を出版してみたい」

という夢を抱きながらも、どこか現実味がなく遠い未来の話のようだった数年間。

でも、今年の3月にこのnoteを再開してすぐのことでした。

次々とすばらしいご縁に恵まれて、
そこからなにかに導かれるように、

気づけばたった半年ほどで電子書籍を出版することができました。


私が本を書くきっかけ、もっとこまかく言えば「文章を有料で販売する」ということに対しての心のブレーキを外すきっかけを下さったのが、このnoteでも何度かご紹介している末吉宏臣さんです。

以前こちらの記事でもご紹介したのですが、あらためてもう一度。


あなたが、世界中であなたにしかできない経験や思考をして、それを時間や労力をかけて、大切に文章にしたわけです。


それは、果たして、無料でしょうか?

そんなことはないと、ぼくは言いたい。

いいんです、だからといって実際に有料にする必要はなく、あえて無料にするならいいんです。

あなたが書くもの、生み出す言葉は、有料であって然るべき

という前提に立ったうえで無料にするのと、無料で当たり前だよねと深く考えずに無料にするのとでは天と地ほどの差が生まれます。
時間が経てば経つほどに、その差はどんどん大きくなっていきます。


この記事に衝撃をうけてからというもの、末吉さんのマガジンを購読するようになり、私の恐れや不安、思いこみなどが、根こそぎ洗いながされていきました。

そのおかげさまで、1ヶ月後には有料noteを販売するようになりました。

そしてありがたいことに、記事を購入してくださる方にもめぐり会えました。

その後、リアルで末吉さんのセミナーにも参加させてもらいました。

リアルにお会いしてお話できたことで、さらに不要な思いこみをどんどん外すことができて、

「よし!本を出そう!」

と覚悟を決めることができました。

まわりの人がどう思うか、
本が売れるかどうか、

そういう結果にさえも執着することなく…

(いや、実際はリリース前日に、ネガティブな思考がむくむくと顔を出し、恐くて恐くておびえていたのですが…
そこでまた思いこみを外すワークをして、結果にフォーカスするのを手放しました。)

自分の内側から溢れるものを、ただただ創造して表現しよう。

今の私にできる最大限の生き方をしよう!

そう思えたんです。

末吉さんを見つけたきっかけは、たしか末吉さんがたまたま私の記事に「スキ」をしてくださったところからだったと思うのですが、

ほんの小さなきっかけからご縁がつながり、こんな風に自分の運命がひらけていくものなんだなぁと改めて感じているところです。

私はこれまで、やりたいと思ったことはすぐに行動して、スピーディーに夢を叶えてきたタイプなのですが、
この「本を書く」ということに関しては数年間ピクリとも動かなかった夢で・・・

正直、ちょっとスネていたんです。

どうせ私になんて書けないんだ、できないんだ、って。

でも、すぐに叶わないからと投げ捨てずに、いつかそのときがきたら…
と心の奥にそっとしまっておいてよかった。

やっぱり神様(自分の内なる創造主)は、ベストなタイミングでドラマティックに演出して、実現してくれるのだから…

末吉さん、本当にありがとうございます。

▽ 末吉さんのマガジンはこちら ▽




日本人に多い「まじめでストイックな頑張り屋さん」たちから、ご好評いただいています。


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