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夫婦ゲンカこそ、絆が深まるチャンス!「怒り」が湧いたときに大切なこと。

先日、夫と久しぶりにケンカをしました。
といっても大きなケンカではなく、些細なすれ違いです。

公の私は、個別相談なども受けているので、相手に寄り添い、共感しながら話を聴けますが、完全に素の私に戻ると、ただのポジティブな少年になってしまうんですね。
なので、相手に寄り添うどころか、話をちゃんと聞いていないこともしばしば。(笑)

それに、ちょっとしたケンカになったときには、夫を諭そうとか説得しようとしてしまうところが悪い癖。
いつも夫に「寄り添ってくれない。説教してくる。」と拗ねられます。

でも結局、諭そうとか説得しようでは、逆効果なんですよね。

なので今回私は、正直な自分の気持ちを伝えてみました。
すると、お互いに怒りがスッと落ち着いたのです。

お互いにジャッジするのではなく、素直な気持ちを認めて伝えあうことが大切。

今回のケンカを通して、そのことを深く実感しました。

とはいえ、「怒り」の感情の取り扱いってなかなか難しいもの。

しかし「怒り」はただのネガティブな感情ではなく、そこには大切な本音が隠れているのです。
そこに気づくと、自分への理解もパートナーへの理解もグッと深まり、絆も強くなっていきます。

今日はそんな 「怒りを”絆”に変える魔法」 についてお話ししていきたいと思います。

怒りが消えるだけじゃなく、今よりもっとお互いを大切にし合える関係を築くきっかけになるはずですよ。




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