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名前を付けて、note上に命を吹き込んだこと

まいこんのおとの名前の由来

noteの登録をしたとき、名前をどうしようかなとわくわくしたことを思い出す。
それは、つまり、noteの中に命を吹き込むことになるから。

noteというサービスの名前自体いいなと思っていた。
紙のノートと同じように、ページを開けると、そこには何を綴ってもいい、書き手にゆだねられている自由が広がっていた。

自由に広がっているnoteで何を書こう?
と考えたときに、
小説家を目指している会社員の等身大の姿を書こうと思って、綴った。

note上での私の名前どうしよう?

本名だと、ええかっこしいなことを書きそうと思ったから、
素直に表現できる、note上での名前をつけよう。

そう思い、名前を考えた。

親からもらった名前は「まい」だ。

一番古い旧友たちからは、ニックネームで 「まいこ」と呼ばれている。
まいまい、まいやん、(苗字短縮)◯まい、いーまー
昔からなぜか、ニックネームは本名より長かった。

「まいこ」というニックネームは愛着があったから、これを使おうと思った。
ちなみに公募小説で使っていた筆名も◯◯まいこ だった。
漢字表記にするとなんとなく、綺麗で色っぽい女流作家みたいに見えるようになんて思って名付けた。
(今回この文章の本題でないから詳細は省略)

さて、note上での名前・・・
まいこだったら、普通すぎるような気がした。埋もれてしまそうな。
じゃあ、web上に文章書くわけだし、webっぽい名前にしようかな。
まいこ、まいこ、まいこ……、うーん、まいこん?
響きが、アイコンっぽくって、webっぽいんじゃない?

まいこん・・
いろいろ調べてみて、まいこんというハンドルネーム多数インターネット上に見つかる。

うーん、まいこんだけじゃなぁ……

まいこんが発信するもの、
なんとなく、音を出すようなイメージ。

まいこん の 音 ??
まいこん の おと

まいこんのおと

ここで、も一つ気付く。

私が書くnote。つまり、まいこが書くnote

まいこが書くnote、
まいこのnote、
まいこのノート、
まいこののおと、まいこののおと、
これを早口で言っていく。

重なる〝の〟が訛っていく。

まいこののおと、まいこののおと、まいこんのおと

まいこんのおと!!

(あたしのうち→あたしんち みたいな 訛り)

このようにして
まいこんが発信する音、
まいこが書くnote
という二つの意味合いが持った名前が生まれた。

まいこんのおと

note上に命を吹き込んだ瞬間だ。

名前をつけるっていうのは、
〝それ〟に存在の特別さを表していることだから。

等身大の気持ちや思いを書きたいと思って、正直なことを書いている。

連載している小説「あしたの転機予報は?」も、
書き下ろし長編小説のように、書き直しを繰り返してみたいなことをしていないから、わりと実験的に書いていると思う。
物語たいという欲求のままに書いている。

noteなのだから、
整っていようが、整ってなかろうが、あまり、書き記すことを躊躇せずにいたいなと思う。

そして、
創りたいなと思ったものを実験的にでもいいから、生み出そうと、これからもnoteに綴っていきたい。



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