できない時間から「できた」こと
初日の出を良い感じで迎えたのも束の間、「出来なかったモヤモヤ」に出会い、違った角度から考えてみる時間ができて、投稿した「悩み過ぎなくて大丈夫」という内容。その投稿コメントやり取りから、良い閃きに出会えたので書き留めてみます。
できなかったから伝わった言葉
情報は自分の周りではどんどん増えて、時間の流れも速く感じて…どこから入れば良いのかサッパリ分からない。そういう時は、私にもあります。そして感じたことが、昨日の投稿でした。
「何事もなかったように、また始められたら良いな。」
この想いと感じたキッカケを投稿したことで、頂いたコメント。
自分も同じ悩みを抱えてしまいます。
つい真剣に考えてしまう癖がある。
皆さんの言葉を読んだ時、「この気持ちがつながるキッカケを作ってみたいな。」と感じて、少し一筋の光が見えた気がした瞬間でした。
「まぁいいか」で生まれる可能性
そして昨日の投稿で、1つのステキな言葉との出会いがありました。いつもコメントくださるMさん。
思考停止するのでなければ、
考えてみて「ま、いっか」にするのも善き過ごし方。
この言葉を読んですぐ私の中で
ハッシュタグ「#まぁいいか」が誕生しました。
私が長らく愛用中の「キャリアの旅」という言葉との出会いも同じように、ある日のコメントからでした。
また他の方からは、「まぁいいか」目線での以心伝心コメントも。
「これは決して、いい加減 ではなく 良い加減 なのです」
自分が一番、自分を追い詰めている時がある、と気付いた時期があります。
前に進めていくために
何かを選択したり
時間を区切ったり
そうして時間との良いバランスを探していくことで
色々な経験も思考も積み重ねていける。
だから「全てを完璧に!という気持ちが一番危険」なのも確かで。
そしてこのタグを使ってみるにあたり、少し考えてみたことは
#まぁいいか だけを見ると、
適当・無関心・軽い・・・など必ずしもポジティブ印象ではないことも。
特にビジネスシーンでは、この前提を誤ることで
パートナー関係が崩れたり、
大きなトラブル、信頼を失うことにつながる。
それだけに色々な意味合いを秘めた言葉かもしれません。
だから自分なりの前提をクリアにするのも大切だと感じています。
このハッシュタグから
自分の中でも寛容性が高まったり、
今よりも柔軟な受け止め方ができるようになれたら・・・
そういう気持ちが自分の中には芽生えています。
今は物事の最短距離もすぐ出てきたり、○○性UPという言葉も溢れていて、
ただ居るだけでも時々疲れてしまいそう。
もし何かの理由で「できなかった」としても、
その気持ちを活かせる場所に身を置きたいな、と感じた今日。
今年最初に出会った、 #まぁいいか を通して
自分にも周りにも、ちょっと気持ちが休まる場所を増やしたい。
そう感じる方にも2022年オススメしてみたい気持ちです。