待ちに待った、きょうだい初対面。そして、兄としての自覚と葛藤。
6/10に出産をして、経産婦なので4日間の入院生活。
出産時の記録はこちら:
2022.6.10(金)。最強の開運日を選んでやってきた娘との出会いの記録。
コロナ禍の面会制限により、入れるのは夫のみ。
しかも30分….。短っ!!!
(でもね、陣痛から立ち合いができる & 面会できるだけありがたいの)
「帰ったら上の子がいる経産婦さんは、病院ではゆっくりして〜」
と赤ちゃんを預かってもらいやすかったこと+面会制限のおかげで、
かなりゆっく〜りできました。
しかし、おしゃべり好きな私。
この際、先生や助産師さんと仲良くなるぞー!と楽しみを見つけて過ごしておりました。
おかげでいろんな助産師さんと仲良くなれ、いろんな話が聞け、充実した入院生活でした!
妊娠中、紆余曲折いろいろあってまさかの35週で転院となりましたが、
どの先生も助産師さんもやさしく丁寧に声かけしてくださり、これもまたいいお産になった1つの要因だと思っています。感謝。
さらに、毎回の美味しいご飯とまさかの超豪華すぎるお祝いディナーと
病院からたくさんのプレゼントまでいただき、大・大・大満足の入院生活でした。
6/14 待ちに待った退院当日。
パジャマ生活から、久しぶりの洋服にお着替え。そして、お化粧。
それだけでテンションがあがることに気づきました。
なんてないことだけれども、大事なことなんだなぁ。
何より外に出られることが嬉しくて、嬉しくて!(私が)
先生や助産師さんにお礼を伝え、いよいよ外へ。
外の世界は、なんて気持ちいいの〜、と当たり前になっていたことを感じ直せてよかった!
そして、車へ向かい、チャイルドシートにイン。
・・・・・・
全然起きずに、スヤスヤ。
そのまま、家に到着したのでした(笑)
兄たちとリアルで初対面。
生まれた日にLINE動画をしたっきり、動画にすると寂しくなっちゃうとのことで電話をしていた息子。うん、成長してる。
私の方が会いたくなっていました。
そういえば思い出してみると、この時も、妹のことはあえて?!スルーして、自分のこと・保育園のことなどを話していたな。
いろいろ我慢していたんだろうと思うと、胸がいっぱい。
さて、いよいよ対面の時。
まず、犬の兄 カンちゃん。
新しい声にソワソワしている様子。
聞こえるたびに、気になってベッドのそばに。
きゅん。
そしてお次は、人間の兄。
保育園から帰ってきた彼はどんな反応だったかというと….
照れてるーーーーーーーーーー!(距離をとってチラ見して、隠れた!)
しばらくして、隣へ。
ちょっとおふざけをしてから(笑)
「触っていい?」と聞いてからツンツンして、
それから少しずつ距離をつめていき…
抱っこをして、
おむつ替えも、ミルクをあげるのも、お手伝いしてくれました!
こうできるのをずっと楽しみにしていたそう。
「チューしていい?」とほっぺに熱烈キッス攻撃。
こうして3人が対面したのでした〜!
ちなみに、5日間新生児しか見てなかった私は、
数日して… 兄としての自覚と葛藤。
それから4日経ちましたが、日に日に2人とも兄らしくなってきています。
らくちゃんの時もそうだったけど、眠いけど起きて頑張っているのを、誰かが見ててくれるってすごく嬉しいんです。ありがとう、カンちゃん。
一方、それぞれが葛藤している様子も伝わってきて、
それがまた愛おしくて、愛おしくて。
人間の兄 らくちゃんは、
周りの人から明らかに妹にアテンションがいくと自分アピールをしてみたり、かぁかがいい〜とワガママを言ってみたり、ギューしてーと頻繁に言ってきたり。
なるべく寝ている妹を誰かに託して、2人だけの時間をつくるようにしながら過ごしています。
犬の兄 カンちゃんは、
らくちゃんが保育園でいない+妹がベッドで寝ている時を見計らって、スリスリしてきたり、お腹を見せてなでて〜とアピールしてきたり。
言葉がない分、優先してあげられてないな…と反省。
いっぱいなでてあげよう。
それぞれの成長をすでに感じているけれど、
ここから3人それぞれの成長と関係性がどう構築されていくのか、何が変化していくのか・しないのか、観察していくのが楽しみすぎてたまらない。(職業病….?!)