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幼馴染との再会、10年の時を越えて

私は、まい、23歳のOLです。今からお話しするのは私が10年ぶりに幼馴染と再会し、甘くて切ない恋に落ちた体験記です。 この夏に起きた、忘れられない出来事です。 幼馴染りょうとの思い出 私の幼馴染、りょうは、私より一つ年上で幼い頃は隣の家に住んでいました。りょうは活発で明るい男の子でいつも私を楽しませてくれる存在でした。 一緒に近所の公園で遊んだり、夏には花火をしたり、冬には雪だるまを作ったり。りょうは、私を笑顔にしてくれる天才でした。 特に物真似が上手で、近所のおじいさ

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    • 初めての。。

      わたしの名前は、まい。18歳の高校3年生。ふわふわとしたロングヘアに、大きな瞳がチャームポイントだって友達に言われる。今日も放課後、部活の練習に励んだ後、教室で宿題を片付けていた。 「ねえ、まいちゃん。ちょっといいかな?」 振り返ると、同じクラスの翔太くんが、少し照れたような笑顔で立っていた。彼はサッカー部で、いつも元気いっぱい。クラスのムードメーカー的存在だ。 「どうしたの?翔太くん」 「実はさ、まいちゃんにずっと伝えたいことがあって...」 彼の真剣な表情に、ド

      • 禁断のオフィスラブ

        運命の導き 「ふぅ...今日も一日、終わった...」 まい、22歳の新米OLは、会社を後にしため息をついた。新卒で入社して数ヶ月、慣れない仕事に奮闘する日々。今日も残業で、体はクタクタだ。 「まいちゃん、お疲れ様!」 背後から聞こえた声に、彼女は振り返った。そこには、いつも優しく見守ってくれる上司、課長の笑顔があった。 「課長、まだ残業ですか?お疲れ様です!」 「ああ、まいちゃんも頑張ってるな。 今日は遅くまで大変だったろう?送っていこうか?」 「いえ、大丈夫で