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育児本を参考にお金をかけずにスポーツも勉強もできる子に育てる。実践記録③

我が子は、本当に夜に寝ることができず、抱っこして降ろしても背中スイッチが発動し、ギャン泣き。
背中スイッチを発動させないように寝かしても30分ほどで起きるというのが、生後2ヶ月まで続き、夫婦ともに寝不足で疲労がたまっていました。

ほとんどの育児本には、生後2ヶ月の赤ちゃんは10時間以上寝るのが普通で10時間でも少ない感じで書かれていましたが、我が子は昼寝と夜寝を足しても7〜8時間でした。

睡眠は脳が起きてた時に学んだ情報を整理し脳の発達にも大事な時間なので、とても困りました。

そのため、生後3ヶ月より、本格的に睡眠トレーニングについて調べ、実践してみることにしました。

睡眠トレーニングについて読んだ本は「赤ちゃん 寝かしつけ新常識」「マンガで読む ぐっすり眠る赤ちゃんの寝かし方」の2冊です。

私たちは2冊の本を読み両方の本に書かれていた共通の項目をやってみることにしました。

①1日の授乳と睡眠のスケジュールを決める
②寝る前のルーティーンを決める
③夜に寝る時は部屋を真っ暗にする
④ベッドに寝かして、泣いても5分はそのまま1人で部屋において、抱っこはしない。

①のスケジュールは、夜に寝かしたい時間から逆算して、朝起こす時間、授乳の時間を決めて、その決めたスケジュール通りに生活しました。
毎日同じ時間に決まったことをすることで赤ちゃんの体内時計を作っていく感じでした。

②寝る前のルーティーンは、お風呂→授乳→絵本→寝る にしました。授乳後はゲップをして少し休憩も兼ねて絵本を見る感じにしました。

③部屋を真っ暗にするために隙間に100均で買ったスポンジテープを貼るなどしました。また、見守りカメラを購入して、部屋に入らずにベッドの様子が見れるようにしました。

④ベッドに置いて泣き続ける我が子を5分そのままにするのは、初めは辛い気持ちになりましたが、本に書いてあるように我が子が夜にぐっすり眠れるようになると信じて頑張りました。
5分経っても泣いていれば、2〜3分抱っこしてあやしてからベッドに戻し、次は8分くらい様子をみると言う感じで、少しずつベッドにおろしてからの時間を長くしていきました。

睡眠トレーニングを始めて3日あたりから、ベッドにおろしても、ふぇーっと小さく泣くだけで、そのまま5分経たずに自分で眠るようになり、そのまま6時間は眠ってくれるようになりました。

1週間後には、ベッドに下ろすと自分ですぐに寝るようになり7〜8時間は眠ってくれるようになりました。また、昼寝もベッドに下ろすだけですぐになるようになりました。

この睡眠トレーニングの成功のおかげで、私たち夫婦の生活も改善し、子育てにすごく余裕が生まれました。

これほどすぐに成果がでたのは、なんとなくですが、普段から泣いてもすぐに抱っこしないように心がけていたからかもしれません。

そして、寝る前のルーティーンで絵本を毎日見るようになったことで、絵本を見る集中力や言葉の理解がこの後に劇的に伸びました。

ちなみに生後3ヶ月で首が座り、抱っこで散歩が連れていきやすくなったので、スーパーへ買い物に行ったり、川沿いを散歩したりと散歩のコースを色々と増やすことが出来るようになりました。

次の記事(絵本の読み聞かせ方)はこちら
https://note.com/mai_515/n/ndc0b49025ebc?sub_rt=share_b

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