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分子栄養学検査を受けてみた① 果たして私の結果は・・?!

こんにちは!分子栄養学を勉強中のMEGSです。
今回は、実際に分子栄養学を行うクリニックに行った私の検査結果・診断・これからのプランについてお話します!
前回前々回の記事では講座での体験をお話ししましたが、実は講座のことを知る前に、クリニックで分子栄養学の検査を受けておりました。検査〜診断は時間がかかるため先に講座が始まってしまったのですが、遂に先生からの診断を受けることができました・・!

私が分子栄養学クリニックに行ってみた理由
以前病院で血液検査をした際に、元々検査した目的とは別のある病気があることや、特定の栄養素が非常に足りていないことがわかりました。医師の方によると、この時私の体内では常にマラソンを走っているような状態なので常に疲れ切っているはずと言われたのですが、私は何も自覚症状がなく・・・長年の状態だったので何も疑問を感じてこなかったのです。
見つかった病気は対策が取れ問題なくなったのですが、「もしかして他にも自分に足りない栄養素や、病気ではなくても今よりもっと良くなれる可能性があるのでは?」と考えていたところ分子栄養学に出会い、詳しい検査を受けられるクリニックを受診することにしたのでした。

検査・診断の流れ
私が受診したクリニックでは、以下のプロセスで進みました。
①オンラインでのスタッフの方との面談(希望する場合)
こちらで診療が自分の目的に合うか、検査の流れなどについて質問することができます。
②オンラインでの問診
生活習慣や飲んでいるサプリなどの長いアンケートに答えます。
③クリニックで医師の診察(オンラインも可)・血液検査・尿検査
こちらのクリニックでは、約90項目もの数値が測定されました!
④約1ヶ月後再度クリニックで医師の診察(←今ココ)
検査の結果と解析レポート、サプリの提案をいただきます。その後スタッフの方と相談しながら最終購入するサプリを決定、また生活習慣などについてもアドバイスをいただきます。
⑤今後は、1ヶ月後に再度受診、2・3ヶ月後に再度検査を経て結果に変化があるかを確認、再度アドバイスを受ける機会があるそう。

気になる検査結果と提案されたサプリ
様々な栄養の欠乏がありましたが(涙)、特に指摘されたのはこちらのポイントでした。

  • 膜障害がありうまく機能していない

  • 鉄不足

  • ビタミンD不足

  • タンパク質不足

  • 低血糖

  • 体の中で炎症が起きている

細胞膜のことなんて考えたこともなかったのですが(笑)、私の場合ここが様々な数値に影響を及ぼしているそうです。また、タンパク質や鉄が足りていないことでエネルギーがとても低い状態で、元気が出ず疲れやすい状態にあるそう。←自覚なし汗
そのため、私の場合提案されたサプリは、

  • ビタミンC・B・E・D

  • ヘム鉄

  • プロテイン

などでした。(私の状態を総合的に判断していただいた提案なので、ご自身への診断としてご使用することはお控えください。)
医師の診断後、知識豊富なスタッフの方と相談しながら最終的に購入するサプリを決めていきます。押し売り的な感じはなく、ご提案いただいたサプリの中でも、最低限ここは摂ってほしいという優先順位をつけて教えてくださいます。予算に合わせて相談も可能で、私も予算をお伝えしたところ、このサプリは外せないけどこのサプリは食生活をしっかり変えていくことでも対応できるのではなど、調整して選んでくださり助かりました。
そして私はこれまで食事中お腹が痛くなったり、お肉の脂身やプロティンパウダーをとると必ずお腹が痛くなるため、栄養素がちゃんと吸収できるのか胃の状態が不安だったのと、今回の検査でも胃酸が十分に出ていないという結果だったので、スタッフの方に相談して消化酵素をプラスしていただきました。

そして講座でも学んだ通り、大切なのは生活習慣。スタッフの方には、特に以下のポイントを気をつけるように理由とともに教えていただき、分子栄養学的な基本の食生活についての小冊子をいただきました。

  • タンパク質の摂取

  • 低血糖にならない食生活

  • 良質な油を取る

  • グルテンフリー、カゼインフリー

ここに関しては、細かく指導を受ける感じではなかったので詳細をリサーチしたり、実際に毎日のことである食生活や生活習慣をどうプランするかは自分で考える必要がありますね!こちらは次回以降の記事でプランをシェアして行けたらと思います。

診断を受けての感想

  • 検査の項目は多岐に渡るため、そこから総合的に状態を読み解き、どこから解決すべきかの優先順位、同時進行可能なものがどこかなどの医師の診断が伺えてとてもためになりました!

  • 特定の病気を治す治療ではないですし、金額的にも安くはないので、この半年間かけて結果を見ていくためには自分のモチベーションを保つことも大切だなと思いました。そのためまずは安心して治療に臨めるように思ったことは質問してみる、不安な点はお伝えするなど、受け身でなく積極的に参加することが大切なのかなぁと思いました。

  • 病気の診断とは異なるので、受診するクリニックや医師の方によりアプローチが異なる可能性もあるのかな?と興味がわきました。

  • 指摘いただいた点の重要性や、その変化が私の生活をどのように良くしてくれるのかを理解するためには、それぞれの項目が身体の中でどう繋がっているのか理解する必要がある、そのためにはもっと体系的に身体や栄養のことを理解している必要があるかなと感じました。(ということで引き続き講座の勉強を頑張ります!)

長くなりましたが、私の体験をお話しさせていただきました。分子栄養学の検査に興味がある方のご参考になれば嬉しいです!:)


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