習慣付けのために
毎日のルーティン
きっとカパ(水のエネルギー)の力が大きいと思うのですが、私は日々のルーティンをこなすのが得意で、逆に、変化をつけることが苦手なんです。
習慣づけが苦手で、同じことを繰り返すなんて退屈だーと思われる方もいらっしゃいますよね?
私の場合は、毎日だいたい同じ時間に起きて、アーユルヴェーダのディナチャリア(理想の1日の過ごし方)で取り入れやすいものを行い、家事も同じ流れでやっています。
同じことを繰り返すのが心地良く感じるタイプなのだと思います。
私の習慣付け
ここで、私がどんなふうに習慣にしていっているのか紐解いてみますと、まず、何故続けたいのか?を明確にします。
最近で言うと、目がすごく疲れやすくなって一気に老眼が進んだような気がしているんです。
それで、アーユルヴェーダのケアの一つであるトリファラを使った洗眼法をやってみたら、すごくよかったんですよ。
これは毎日やりたいなーと思ったんです。
『毎日目の疲れをリセットしたい』と思ったんです。
ここで、私のやる理由が定まりました。
トリファラというのは、トリが「三」という意味で、ファラは「果実」という意味です。
アムラとハリタキとビビタキを同量ずつ調合したアーユルヴェーダの代表的なハーブミックスです。
消化力を整えて、便秘の解消にも効果がありますし、目にもいいとされています。
なので、本当は飲んでみようと思って購入してみたのですが、私には苦かった!
美味しい飲み方をご存知の方がいらっしゃったら教えていただきたいです。
それで、どうしようかな?と思っていたところ、目のケアに取り入れてみることにしました。
その後は、どんなふうに生活に馴染ませていくかです。
生活のパターンに組み込みます。
目のケアをするにはお湯を沸かす必要があるので、私は晩御飯の食器を洗い終わったらお湯を沸かして準備をする流れにしてみました。
最初は忘れることもありましたが、徐々に、自然と思い出して、お湯沸かそうってなります。
『これをやったら、これをする』という流れを体に覚えてもらう感じです。
後は、諦めも大切ですよね。
『できない時もあるし、そんな日もあるよね』ていうハードル低めに私は日々生活しています。
手帳はすごい!
それから、私がやることを忘れないためにとても重宝しているのが手帳です。
手帳つけるのが苦手な方もいらっしゃると思いますが、これもまたカパ強めだからか、手帳をつけるタイミングもできていて、やりたいことをいつでも確認できるようにしています。
手帳のおかげで、私が長いこと継続しているなーと感じることをご紹介してみます。
まず朝晩体温を測ること。
これは手帳に体温を書くスペースを作っているので、毎日記入しています。
あとは、子供達にお手紙を書くこと。
これは毎晩寝る前に書いています。
次女が幼稚園の頃に、壁に貼るポストを作って持って帰ってきたんです。
「これに毎日お手紙入れてね」と言われてから、旅行などでいない時以外はほぼ毎日書くようになりました。
次女が五年生になったので、およそ五年間続いています。
子供たちも大切に保管してくれています。
毎日となると子供達に腹を立てている時もあるんです。でも朝起きてきて、昨日のダメ出しとか嫌だなと思うので、必ず、その日頑張ってたこととかいいところを書くように決めています。
これも手帳に『チェックボックス』を作ってます。そうしないと忘れてしまうんです。
こんな感じで、私は習慣付けをしています。
トリファラ洗眼のやり方
せっかくなので、トリファラで洗眼する方法ですが、トリファラは、カプセルではなく、パウダータイプを使います。
耳かき2杯分をコーヒーフィルターに入れ、熱湯200mlを注ぎます。
ドリッパーがなければ、粉を溶かして1日置いた上澄み液でも大丈夫です。
小さなカップに冷ましたトリファラ液を入れて洗眼します。
私は目を洗うようのカップを購入して使っています。