
[詩手帖]いきづく森
この連載は…
八燿堂の中の人、岡澤浩太郎が、40代半ばから生まれて初めて詩を書きました。粗さが残る感触もそのままにお楽しみいただけましたら
宇宙の片隅で
彗星が白く
糸を引いて 流れて堕ちた
君は目を覚ます
光 青と緑
ざわめく気配
新しい世界
この星へようこそ
森は君が来る前から生きている
ようこそ とは言ったけど
君の場所は なんとなく空けといたから
あとはどうぞ お好きにやってね
ここから先は
213字
¥ 100
多くのご支援ありがとうございます。木々や星々は今日も豊かさを祝福しています。喜びや健やかさにあふれる日々をお過ごしください。