私が今、一番やりたいこと④ニューボーンフォトとは?
私が今、一番やりたいことシリーズ①今までとこれから
私が今、一番やりたいことシリーズ②7年前と変わらぬ想い
私が今、一番やりたいことシリーズ③親子の絆を繋ぐ写真
それでは、私が撮影しているニューボーンフォト ってどんなものなのかご存知ない方もいるかもしれないのでもう少し詳しくまとめてみます。
そもそも日本でも5〜6年前には全く認知されていなかったもので、私が10年前息子を産んだときには日本ではまだほとんどなかったこのジャンルですが、海外ではポピュラーな撮影です。
Q、ニューボーンフォト ってどんな写真?
一般的にニューボーンフォトとは「新生児期」に撮影する写真を指します。では新生児とはいつからいつまで?
wikiさんに聞いてみよう☝️✨・・・
【新生児=出生後28日未満の乳児】とされています。
ちなみに【一歳に満たない子供=乳児】と呼ぶそうです。(私はこの乳児のベビーフォトも大得意です♡)
したがって、生後28日以内に撮影をする写真をニューボーンフォトと一般的には呼んでいます。
Q新生児期ってどんな時期?
そもそも、生後28日以内の実際の「新生児」をあなたは見たことがありますか?
私は2児の母でもありますが、それでもたった2回。一般的に家族や本当に近しい人以外はその時期に会うことすら難しいのが新生児。友達でもよっぽど仲が良くなければお祝いも生後1ヶ月が過ぎた後にいくのが一般的とされています。
生後約5〜6日間までは、生まれた病院や産院に入院し、赤ちゃんの健康状態やママの産後の身体のケア、さらに授乳やお世話の仕方などを学びます。退院後も、2週間健診以外は基本的に外出はせずにお家の中で過ごします。新生児が終わる時期にある1ヶ月健診で問題がなければやっと外出も可能になっていきます。
だから、一般的に新生児は、街中を出歩いていない。他人が「目にする機会は、無いに等しい」貴重な時期です。
そんな新生児期の赤ちゃんや産後まもないママと接し、撮影する上で、専門的な知識やスキルは必須となります。
Q、ニューボーンフォト ってどこで撮るの?
じゃあ、そんなニューボーンフォトをどこで撮っているのか?
●スタジオ店舗型
実店舗があるスタジオにて機材やアートな世界観を創り上げる撮影です。本格的な作品を残したい方向け。自宅に人を招くことが難しい方や抵抗がある方、本格的な撮影がしたい方向け。自らスタジオへ出向かなければいけない。
●出張型
お客様のご自宅や帰省先へフォトグラファーが出張し撮影するスタイル。外出が難しい時期に移動の負担がなく、授乳やオムツ替えなどもいつも通りでき、ママや赤ちゃんには負担が少ない。
☝️●まほうのたねは「どこでも1人で出張撮影」が基本
もちろん、まほうのたねも出張専門です。そして、1人で伺い、全て1人で行います。大きな荷物も必要ないし、アシスタントなども同行しません。どこでも1人で撮影が可能なので自由に柔軟に対応が可能です。
これ・・・意外と結構びっくりされますww
どこでも?そう、どこでも(笑)これまで撮影してきた場所をあげてみると以下・・・
ご自宅(和室・洋室どちらでもOK)、里帰り先のご実家、ご自宅のお庭や縁側、産院の病室(小部屋・相部屋どちらでもOK)、分娩室、産院の談話室、廊下、屋上、沐浴中、授乳中、
※時間帯は基本は、日中のご都合の良い時間で。産院のみ面会時間に合わせて夕方以降の撮影も可能です。
私がお邪魔しても大丈夫な場所であれば✨
撮れない場所は基本的にはありません。赤ちゃんとママがいる場所が小さなスタジオに早変わり!どこでも1人で撮影が基本です!
これができる理由・・・私の撮影には決まった型やルールがないから。
決まった背景、決まったスタイル、パターンで撮影をしていないからこそできることだったりします。これがなかなかできないフォトグラファーは実際多いです。100組以上のニューボーンフォトや200組以上のベビー撮影を経験して得たスキルを全て活かしたHatsuならではの撮影。
お客様お一人お一人のために、完全オリジナルのonly one撮影を行っています。広いスペースじゃなくてもOK!ママと赤ちゃんさえいれば素敵に撮影させていただきます。
今回は、ニューボーンフォト の定義、そしてどんな場所で撮影するのかについてお届けしてきました。新生児ってとっても貴重で特別な時間。人生で最初の28日間の記憶を大切に残そう♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は、ニューボーンフォト撮影って実際どんな風にしているの?「お申し込みから撮影、納品まで」の流れについてお届けしたいと思います。
よかったらまた覗いてみてくださいね。「スキ♡」してもらえたら泣いて喜びます!スキになっちゃいますww
Hatsu