見出し画像

味わい深まる鍋敷きの世界

わたくし先日、リアルジャパンプロジェクト本店で土楽窯の黒鍋を購入しました。
ビジュアル、使い心地、すべてに大変満足しています!
夏も活躍しますし。

そこで土楽窯の黒鍋に似合う鍋敷きを探していたのですが、
須浪亨商店さんの鍋敷きが素晴らしいタイミングで入荷しました。


サイズは3つ。

画像1

右から「小サイズ」は、1~2人用の鍋や鉄瓶などに。

画像2

「中サイズ」は直径17cmほどの鍋や鉄瓶、薬缶にぴったりです。8寸程度の鍋にもちょうどいいです。

「大サイズ」は、大人数で囲む大きな土鍋(サイズ目安は直径21cm程度)などにお勧めです。わたしは9寸の黒鍋なのでこちらに決めました。

いぐさを使った「鍋敷き」は、生き物と同じで常に呼吸をしています。
そのため日の湿度によって柔らかさや香りに違いが生まれます。畳の色が変化するように「鍋敷き」のいぐさも使い込んでいくうちに徐々に柔らかくなり、次第に茶色へと変わっていきます。
道具を大切にし、経年変化をたのしむ。
職人の物づくりは家に迎えてから育てていく過程をずっと永く楽しめますよ。
ぜひチェックしてみてください!