2023年最後にタイが気づかせてくれたこと。
みなさん、お久しぶりです!真穂です❣️
メリークリスマス!はとっくに明けまして、もう2023年も最終日?!
今年も大変大変、大変にお世話になりました!!!!
以前のnoteアカウントからこちらに移行し、今年はこのnote含め計25個のnoteを皆さんにお届けできました💌
私のnoteを覗いてくださった、読んでくださった全ての皆さんに心から感謝を贈ります。本当にありがとうございました!!🙏❣️
InstagramやPodcastでもちょこちょこ発信させていただいておりますが、
noteという「文章や言葉」を通じて、人生経験から気づいたことや感じたことなどを皆さんとシェアでき、そして本当にありがたいことに「真穂の人生状況と似ていて、すごく共感できた。心が軽くなった。」や「いつも楽しみに読んでるよ〜!」など温かいメッセージを直接やInstagramを通じていただき、とにかくその度に感動させていただいていました。
まだBrush upが必要なブログであり、これからも少しづつにはなると思いますが、私という一個人の経験から得た気づきや言葉をシェアすることで、
皆さんに心の平安だったり、気づきだったり、「自分はどうだろう?どう感じるだろう?」と考えるきっかけを与えさせていただければ、この上ない幸せであり私の人生を生きていく励みになります😌✨
これからも、どうぞよろしくお願いします。
さて、2023年12月は皆さんいかがお過ごしでしたか?
私はいつものことながら、移動に移動を重ねておりました。笑
仙台から埼玉、祖父母の家、京都、タイ、ちょうどクリスマスの朝に帰国。
私事ですが、来年からは京都民になることが決まりました✨
(多分ニューカレドニア日記の何処かでも京都に住んでみたい、と書いていた気がする🤔)
11月に帰国してどこに住むかも、お仕事も決まっていなかったので「下見旅」ということで3日間行ってきました。新しくご縁いただいた人々や、場所や、感覚がありとても有意義な3日間でした。
詳しくは近々Podcast🎙️でシェアしようと思っていますが、心機一転面白く楽しい京都生活を始められるよう準備をしている最中です。
そして、どんな嬉しかったこと、ありましたか?:)
私は…
体調崩さず元気にいれたこと、感動する書籍や新しい人々との出会い、祖父母とかけがえのない時間を過ごせたこと、大学時代からたくさんお世話になり心から尊敬できて信頼できて、大好きな友人たちとの再会、彼と毎日電話できたこと、オンライン日本語レッスンの継続と生徒さんに満足していただけたこと、歯医者に行けたこと、などなど。
本当に数えきれないご縁と恩恵を受け取らせていただいた1ヶ月でした。
色々あってシェアしきれていないのですが、今回は今月実現できたタイ旅を通じて得た大きな気づき一個をシェアさせていただきます🇹🇭🐘
このnoteが皆さんにlittle but many sparksをお届けできますように🌟
タイに行ってみタイ(旅の基本情報)
ダジャレ☺️
今回は初海外の妹と、12月14日夜の便で15日にチェンマイ到着🇹🇭10日間の旅へ。ちょうどニューカレの彼の帰省トランジットとタイミングが合い、3人旅になった。
旅が決まったのは私がバリにいた今年の10月。彼の帰省トランジットがタイであることを知って、タイで再会できるかな?と思っていた矢先(本当に、その日)に妹からLINE。笑
「卒業旅行かねてお姉ちゃんと、海外旅してみたい〜!」と。
祖母のこともあるので出発が確定するまで山あり谷ありたっだけれど、無事実現。
ただ、彼と妹のことは大好きで大切だけれど、2人は初対面で、しかも10日間一緒に過ごすなんて果たして平和に過ごせるのだろうか???とタイ入りする最後の最後までマジで不安だったけれど、
半ばから2人も打ち解けて仲良くなってて、結果的にものすごいteamworkが働いて、一生に1度あるかないかの素晴らしい旅となった🙏
タイはチェンマイに4泊、北に移動してチェンライ2泊、南下してアユタヤ、バンコクに3泊🚌
南の海の方は今回は訪れなかったけれど、チェンライよりもっと北の方へ足を伸ばし、ラオスとミャンマーの国境が接しているGolden Triangleという場所へ行けたのでものすごく充実した日程だった。
チェンマイは何が良かったかというと、泊まったホステルが素敵で✨プール付き、朝食も美味しくて部屋もガラス張りで、静かで落ち着いた場所にあり良かった!
アユタヤは自転車を借りて半日街の遺跡巡り🚲🚲🚲
バンコクでは彼が教えて連れて行ってくれたミシェラン獲得の世界一のパッタイを、あまりのおいしさに3人とも無言で頬張る🤤
前回のバリ旅の教訓を活かして、今回はちゃんと事前にお宿を予約。
ただの「旅行」にはならぬよう、専用ミニノートも妹と持参して🗒️👍
旅中感じたこと、学んだこと、旅から帰ってきても気づきや振り返り。妹にとっても、私にとってもlife changing experience/tripとなった。
タイが教えてくれたThe Biggestな気づき。
10日間の旅の思い出や気づきの全てをシェアすることはできかねるので、今回のnoteでは一番の気づきを一つ書きます。
それは…
全ては自分の内を見つめるとそれだけ世界の見え方が変わり、
原因や要因を自分の中に見出すことができるようになる。
そして他人事が自分事となり、世界が私になり私の中にある力に気づくことができる。
ということ。
かなり抽象的でぶっ飛んでる気づきですが、以下なるべくシンプルかつ明確に示してみます。
タイから帰ってきて、「10月にはバリにも2週間行ってみたけれど、タイも、好んでもう一度行きたいとは私は感じなかったな。」
という感覚があることに気づく。
※前提として、行ったことのない国・街へ、私の人生史上最長単位での海外旅が経験できただけで、全身の毛が立つほど嬉しく素晴らしくありがたいと感じている。全てはお陰様であるし、素晴らしい経験や出会いや景色があり、それらはすべて私の血となり肉となり糧となって今後の人生に必ずgood impactを与えてくれていると信じているし、そうできるよう生きていく。と毎回私の意志を強くしてくれる。
なぜかというと、大気汚染がひどくて(山頂から雲のようにスモッグ?が見えたり、敏感な妹や彼は常に咳をしている状態だった。)河川も濁っていて
大量生産大量消費の世界が根強く、モノに溢れた商店街にうんざりしたからだ。
実はバリでも、観光客のための場所のようになっていて(現地の人々が私含め観光客にserveする)できた友人はほとんど海外からの観光客やノマドワーカーたち。人生一度とない素晴らしい体験になった反面、現地の友人がほとんどできなくて残念な思いがあった。
もちろん、それらのものを観光客に売って生計を立てている人々がいるのは承知している。それを良し悪しでジャッジしているのではなく、「私が心地よいと感じ選択していく世界とは異なる」という点でのうんざり。
今回は一人旅ではなかったので、価値観の違う3人が一緒に同じ場所に行くとなると、それは私にとって常に心地よいと感じる場所や人との出会いがあった旅ではなかった。
(それに、out of comfort zoneな海外で、初めて行く国で、そんな心地よさを求めるのも違う気がするけれど😅)
でも、帰国して妹と旅の振り返りをしていて気づいてしまった。
タイの大気汚染や河川が汚れているのも、
たくさんの消費のモノモノ(例えば衣類、食べ物、雑貨など)があるのも、
私が生まれ育ち暮らしてきた日本(や、ニューカレドニアも含むのかも)をはじめとする先進国の社会を成り立たせるために生まれてしまったのかも。
これらの原因は、私たちに、私にある。のかもしれない(ほぼ確実に)。
と。
タイではゴミはあまり目立たなかったけれど、バリでプラごみがそこらじゅうに落ちてしまっているのも、私たちのプラスチック消費が関係しているだろうし。
(2020年の情報だけれど、日本はものすごい量の廃プラスチックゴミを海外、特に東南アジアに輸出している。参考:https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/02/2020e6e1a4099e98.html)
服が多いのは、安い賃金労働で大量に生産して、日本や他の先進国で大量に消費する社会の構造がまだまだ存在するから。
(もう3、4年前からお勧めしまくっている映画「The true cost」映画で取り上げられているのはバングラディシュだけれど、今市場に出ている服のほとんどがインドネシアや中国やカンボジアなど東南アジアで生産された物だと思う。https://unitedpeople.jp/truecost/)
📖大量廃棄社会 という本も私たちがどんな社会を生きているのか、新しい視点を得るのにお勧め。
え、だから、なんとなく違ったとか、もう行きたくないとか思うのは自由だけれど
その原因って、(全てではないにしろ)私にあるやん。他人事じゃなくて、自分事やないか。ただの観光客やってたわ。私が変わるしかないやん。
と、突っ込んでしまった。
これに気づいたところで、世の中を180度、明日変えることなんて不可能(19、20歳の時にやろうと思って相当苦しんだ経験がある)だけれど、
この感覚を気づきを自分の中に秘めていても世の中変わらん。1人でもこの世界の見方を拡げられる可能性があるのなら、と信じてnoteに書いてみました。
なかなか深すぎて?昨日友人にシェアしたら彼女を深いトンネルに連れて行ってしまった感覚に襲われたけれど😓🙏(ななちゃん、ありがとう。)
意識が変われば、物事に対する見方が変わり、
見方が変われば、選択肢や可能性が増え、
選択肢や可能性が増えれば、自分には「選択して行動する力」があることに気づける。
大学生の時、社会課題や地球環境問題に向き合って苦しかった時期に気づいたこと。何事も0か100かで考えることはよろしくないけれど、何かを学び知るからそれまで見えなかった世界がひらけて、可能性や選択肢が増えるんだと思う。そして自分にとっての心地よさを選んでいけるのだと思う。
そしてこのタイ旅で得た、一番の気づき。
みなさんはどう感じますか?
自分を見つめる➕フォトアルバム🌟📸
私は好き嫌いがはっきりしていて、こういう「なんか違うな〜」という感覚を受け取って疑問を持つのが得意、なのかもしれない。
もちろんこんな10日間でタイを知り尽くした!なんて思ってないし、知れば知るほど、掘れば掘るほどその魅力や素晴らしさが出てくるんだと思う。
ある人にとっては「そんな頭で色々考えないで、fullで冒険楽しんじゃおうよ!」と感じる人もいるだろうし、
タイを知らずに「もういいかな」なんて、なんて勿体無い考えをしているんだ!
と感じる人もいると思う。
だけどこれが私。私がこの足を使って、この目で見て感じたことから考えたこと。
そうやってみんなそれぞれ自分の人生を創っていくんだよね、きっと。
どんな人生を創っていこうかな。どんな2024年にしようかな!
こうしてここまで大切な時間やエネルギーを使って私のnoteを読んでくださり、受け取ってくださるあなたに心から感謝を送ります。ありがとうございます。
あなたにとって、人生史上最幸で充実した素晴らしい2024年をお迎えできますように🪷良いお年をお迎えください。
また来年!Lots of love,
Maho
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