Minimum Movement Class menu
次回ムーブメントクラスは今週日本時間金曜日2/18、9amです。初めての方大歓迎です。
🌸🌸前回の参加者の方々からの言葉
'日常生活にダンスが寄ってきているクラス'
'子どもような感性を思い出すダンスクラス' 'ズームならではのダンスクラス' 等々
発信はブルックリンNYですが、アメリカからでも、日本からもぜひご参加ください。
日本語でも英語でのご参加も大丈夫です。
クラスでは、日常の身体の中でいかにアートとしての身体の動き=ムーブメントが共存していけるかを実行し考えていきます。日常の中にある自分や身体を、クリエイティビティとイマジネーションで少し別の次元から観察します。
それぞれの身体の声を聞いて動くことによって、セルフヒーリングのような感覚があったり、発見があったり。
今まで見て誰かが作ったカッコ良いなと思う動きを追うのではなく、より自分の身体の元々持っている、もしくは発したがっている身体言語を、解放してゆくようなクラスです。
私は、自分が見つけた自分が解放されるやり方をシェアして、みなさんからのフィードバックを頂きます。
クラスでは、即興ダンスの様に自由にからだを動かしたり、丁寧に身体の重心の傾きを感じて歩いてみるような時間もあります。歩くという動きをダンスとしてやってみます。
クラスはGiverとReceiver 両方向に、シェアしながら進みます。このクラスならではの先生と生徒という関係を探っていきます。わたしたちは、対話者としてクラスでどう向き合えるだろうか、と。
身体は、ダンスは、キレがある、だけじゃなくて、キレが全くなくてただ泥の様に床にゴロンとなっている身体が真実だなと感じられら時もあります。でもなかなか身体の声に素直に従って動くことが、日常では難しかったりします。ただ床にゴロンとしたい、という身体の欲求を、気持ちや頭が許すことが出来なかったりします。
このダンスクラスでは、そうした身体の声に耳を澄まし、尊重し、優先します。下に書いてあるエクササイズをしながら、身体がしたがっているポーズをし、身体がしたがっている動きをします。カッコワルイと言われそうな(そう自分で判断してしまいそうな)動きが、身体にとって真実だったりするので、カッコワルイことを恐れないように、します。逆に格好つけていることには注意します。
身体の声に従って動くと、なんだかすっきりして、満たされた幸せな気分になります。はじめはおっくうなのですが(身体の声を聞くには日常と別次元の集中力が要るので)やってみると「コレ、コレ!コレがしたかったんだよね〜」ともう1人の私(身体の声)が言っているような体感があります。すっきりするのでストレス解消になります。詰まっていたものが流れる様な感覚があります。
そんなムーブメントクラス です。
ぜひ遊びにいらして下さいね。年齢・性別・職業不問です。身体の対話を楽しみましょう。(クラスの時間が合わない方は録画で受講も可能ですので下までご連絡下さい)
[2月 Movement Menu]
・肘の動き:肘が遠くに引っ張られることから起こる動きを感じてみよう
・身体の隅々に呼吸を入れてみる:足の裏で呼吸。横隔膜で呼吸。おしりで呼吸。目で呼吸。
・Center of Gravity 中心軸の動き:前ー横ー後ろー斜めー円ー空間に
・Dropping 肘や手首の重さを感じる動き
・受け取る身体:'表現' しようとしないでイメージを'受け取る'だけの体を味わう。
・じぶんの身体 : いい意味でのboundaryを自分の周りにかまくらみたいに作って自分を自分で守る感覚を味わう。
[Schedule]
毎週日本時間金曜( 2/4,11,18,25)
朝8am-8:50 ピラティス, 9am-9:50am Movement class
毎週NY time Thursday 木曜夜(2/3,10,17,24)
6pm- 6:50pm Pilates mat, 7pm-7:50pm Movement class
[Class Details]
https://www.suisoco.com/maho-ogawa-choreography/schedule/
[Booking] suisomovement@gmail.com
Maho' Bio:
バレエ、舞踏、日本舞踊、即興、オイリュトミー、Trisha Brown, Steve Paxton w.s., View Point method, などを学ぶ。ニューヨーク市立大学パフォーマンスインタラクティブメディアアート専攻大学院卒。日本とアメリカでパフォーマンスアーティストとして活動中。2022年NYにて5月個展、9月グループ展示ギャラリーにて作品発表予定。ウェブサイトは www.suisoco.com
こちらの活動へご支援いただけると嬉しいです。いただいたサポートはより多くのアート支援や情報提供に使わせていただきます。豊かで多角的にアートが広がることで、皆さんの精神的な自由がより深まりますように。