私、ヲタク先生。【18】
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。森岸です。
現状にブログの内容が追いついているので、あえてお知らせすることもないのですが、
「やっぱり、小説家になりたいな」
という思いが強くなりました。
私の地区では、教師になりたい人達を集めて月に一回無料のセミナーを行っています。
それに私は行くのをやめました。
理由は簡単。
「先生になりたい人達の周りにいたくなかったから」
私は心の中で、教育という世界に疑問を持っている。
私の夢を砕いた人達の元で働くことに疑心と怨嗟の気持ちでいっぱいだ。
それなのに、セミナーに行く人達はキラキラしている。
まるで、学生時代の自分を見ているようで、心が痛い。
なにも疑わず、小さい頃からの夢を抱いて進んでいければよかった。
砕かれたって、拾い集めればよかった。
でも、その勇気がない。
どうしても、その中に跳びこむ気持ちが薄れてしまったのだ。
私は、私のもう一つの夢のために歩くことにした。
ここから先は
0字
¥ 100
援助金は私の創作物の印刷費に主に使用されます。 また、余裕があれば保護猫ちゃんにも使いたいなと思っています。よろしくお願いします。