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「変わること」と「変わらないこと」について考える

仕事をしているとき、私は「変化を好む」タイプだと気づきました。新しいアイデアや挑戦に興味を持ちますし、それは成長や可能性につながると感じるからです。

しかし、職場では「変わらないこと」を大切にする人も多く、そのギャップにフラストレーションを感じることもあります。

そこで今回は、「変わること」と「変わらないこと」について考えてみました。それぞれにはどんな意味があり、どうバランスを取るべきなのでしょうか?


◎「変わること」を考える

私が「変わること」を好む理由はシンプルです。それは成長や可能性が広がるから。ビジネスの視点では、環境や市場の変化に対応する力が必要不可欠。変わらなければ競合に遅れを取るリスクがありますし、顧客にも飽きられてしまうかもしれません。また、変化には刺激があり、マンネリ化を防ぐ効果があります。

さらに、「変わること」は自己成長の原動力でもあります。たとえば、自分自身に課題を見つけ、それを乗り越えるために努力する。その過程で得られる充実感や自信は、何ものにも代えがたいものであり、生きるエネルギーにもなっています。

◎「変わらないこと」を考える

一方で、「変わらないこと」の必要性は?今回初めて考えてみました。
私が考えた「変わらないこと」とは、安心感や安定をもたらしてくれるもの。たとえば、家族や友人、パートナーからの変わらない愛情や、自分自身の信念や価値観。これらは、人生の土台のような存在です。

私は父を突然亡くしたときに、この「変わらないこと」の重要性を強く感じました。父がいることで保たれていた家族のバランスが一瞬で崩れ、母との関係がギクシャクし始めたこともありました。そのとき初めて、「変わらない存在」がどれだけ大切だったのかを痛感しました。

同時に、変わらない土台があるからこそ、新しい一歩を踏み出す勇気が生まれるのだとも感じました。
母親にとっては出会ってから、私にとっては生まれてからずっと変わらず支えてくれた父親の存在がなくなったときには、現状を変えることに大きな不安を感じ、心身ともに無理をしてでも「現状維持」に必死でした。

「変わらないこと」が「変わること」を支える

実際に私が転職を決めたのも、自分の「変わらない信念」と「変わらない支え」があったからです。やりたいことが心の中で揺らいでいない信念だと気づき、信頼できる人が「大丈夫」と背中を押してくれたおかげで、新しい道を選べました。

つまり、「変わらないこと」があるからこそ、「変わること」に挑戦できる。このように私は考えました。

おわりに

「変わること」と「変わらないこと」はどちらも大切で、どちらが良い悪いというものではありません。両方が適切にバランスを取れたとき、人は安心しながら成長できるのだと思います。

私自身、このテーマを考える中で、「変わらないこと」の必要性も改めて認識しました。それは仕事においても同じで、「変わること」ばかりが必ずしも正解なわけではなく、誰かが守ろうとしている「変わらないこと」の価値を理解し、大切にすることが、周りの人たちとより良い関係を築く鍵になるかもしれないと感じています。

「あなたにとって変わらないものとは何ですか?」

私自身、このテーマを考えることで、自分の行動や選択の理由がクリアになりました。
こうした気づきを得たことで、自分の考えが整理されただけでなく、新しい視点を持ってこれからの選択や行動に向き合えるような気がしています。


最後まで読んでくださりありがとうございました。

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-Maru-

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