見出し画像

"食べ過ぎ"を防ぐ方法4選

①「食欲を高める糖質」を知る
②食物繊維を多く含む食べ物を選ぶ
③"意志力"の管理をする
④十分な睡眠を確保する

①「食欲を高める糖質」を知る

前回の記事で糖質の種類についてお話しした際に、「グルコース」と「フルクトース」が登場しました。
食欲を高める作用を持っているのは「フルクトース」。
食欲促進ホルモンの分泌を高めます。

一方「グルコース」は食欲抑制ホルモンの分泌を高めるため、満腹感が高まります。
穀類、芋類の糖質はグルコースから成りますが、砂糖はフルクトースとグルコースから成るため、砂糖たっぷりの甘い食べ物は「食べても食べても満足できない」という状態を引き起こします。
所謂"別腹"はこれが原因でもあります。
糖質を避ける、のではなく、糖質を選ぶことで食べ過ぎを防止できます。

②食物繊維を多く含む食べ物を選ぶ

「皮付きのリンゴ」と「皮を剥いたリンゴ」
当たり前ですが、皮付きの方が硬いため噛む回数が多くなります。皮を剥いたリンゴよりジャムやジュースになると更に噛む回数は減少します。
これは加工によって食物繊維が排除されているから。
食物繊維を多く含む食べ物は必然的に咀嚼回数が増え、単位時間あたりの摂取量が減少し、満腹感も高めます。
白米よりも玄米、ジュースよりも生の果物といったように加工の少ない方を選択することで食物繊維が残り、食べ過ぎを防ぐことが出来ます。
さらに、食物繊維は消化のスピードを抑え、血糖値の上昇を緩やかにする効果もあるのでダイエットにも適しています。

"意志力"の管理をする

「我慢できずに食べてしまった」
これは意志が弱いのではなく、意志力の管理が出来ていないのかもしれません。
人間はそもそも食べて蓄えるようにプログラミングされているため、食べてしまうのは仕方のないことで、これを抑えるには意志力が必要になります。
我慢できないタイミングはストレスが多い時、疲れた時が多いのではないでしょうか?
このことからも分かるように、「意志力」には限界があります。仕事や対人関係などで意志力を消耗してしまうと、食欲のマネジメントにまで意志力が残らなくなってしまいます。
ダイエットしたいときには、出来る限りストレスを減らすなどして、「意志力の管理」を行うことで食べ過ぎを防ぐことができます。

④十分な睡眠を確保する

③で意志力が低下すると食べ過ぎを招いてしまうことを説明しました。
意志力の管理といっても限界があります。生活をしていれば避けられないストレスも多くありますよね。
そこで意志力を保つ方法に「睡眠」があります。
寝不足のときボーッとするのは、認知機能が低下しているためです。
食欲を管理するために必要な意志力を保つためにも、睡眠をしっかり確保するようにしましょう。

以上、"食べ過ぎ"を防ぐ方法4でした。




最後まで読んでくださりありがとうございました。
-Maru-

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自分に合った方法で、自分に似合うボディメイクを行い、"健康的で美しく活動的な毎日"を過ごす。
そんなお手伝いが出来たら嬉しいです😊
目指したい姿、お悩み、ご相談などありましたら、お気軽にご連絡ください🩰
▼DMはこちら▼
instagram.com/maru_body_wellness
よろしければ♡お願いします

いいなと思ったら応援しよう!