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山内健太郎
2024年7月9日 23:31
<つづきです>2011年10月、2度のリニューアルを経て『ソガのプワジ』はスタートしました。番組タイトルの発案者はGAG宮戸くんのお母さんです。『やかせて!ソーセージ』の時期に行ったライブで「お母さん大喜利」という母親の答えを息子が出す企画があり、それ面白かったので乗っかることにしたのです。一方で度重なるリニューアルに疲れてきていて、肩の力を抜きたいという思いもありました。『ソガのプワ
2024年6月7日 21:45
<つづきです>2012年4月に始まった『真夜中パンチィ』はわずか1か月半でリニューアルすることになりました。新しいタイトルは『やかせて!ソーセージ』。日々のニュースにおせっかいを焼いていこう…というコンセプトでしたが、これがさらに過酷な日々を生むことになります。毎日昼12時になんばの吉本本社にスタッフと出演者が集まってネタ決め。そこからソーセージとプリマ旦那が毎日ロケに行き、撮って出し
2024年6月1日 00:32
<つづきです>2011年4月から始まった『真夜中パンチィ』のコンセプトは「青少年のため生バラエティ」でした。このコンセプトになったのは理由があります。僕が演出を担当し、2011年2月に放送した特番『15だった夜』が好評だったからです。「今だから言える15歳の時のアホな話」をテーマにしたバラエティで、そのコンセプトを若い出演者たちの番組に引き継ぎました。『真夜中パンチィ』は45分の生
2024年5月25日 08:55
<これは2011年春に始まった若手芸人5組による関西ローカルの深夜番組が、たった1年半で終了を迎えるまでの話です>番組が始まる半年前、2010年の夏のこと。当時の上司から「深夜の5時間生放送をやれ!山内以下の若手制作マンは全員参加!」という指令が出ました。僕は30歳になろうとしていました。拙いながらも僕は全力を尽くし、さらに後輩たちの懸命の頑張りもあり、その番組の評判は悪くありませんでした