さて、何も作りたくないし、ホタテでもさばくか。
意味わかんないぐらい暑い。
メンドクサイ料理したくない。
美味しいものは食べたい。
この夏、日本に住む人間だいたいこんな思想ですよねーー。
まさに今日とか外に出たら頭からジンワリ汗が湧き出て、
首を伝って拭いても拭いても奴らが忍び寄り、、、
まさに、「来る」、、!!
うわぁーーーーもうやめましょう!!
(映画版私は好きです)
今日はそんな人生やる気ゼロの日でもカンタンに美味しく食べられる、
当店でも不動の人気者、
殻付きホタテの開け方をご紹介!!
え、殻付きなの?それはムリぃぃ。
と思ったアナタ、大丈夫、なにも怖くない。
恐れないで、読み進めて。
殻付きホタテはめっちゃカンタン!
根元の黒い部分、ひもと貝柱の間のヒダヒダを外せばあとはすべて食べられるぞい!
板前店長直伝!おススメのやり方はこちら!
○殻が平らな方を上、丸みがある方を下にして持つ。
(正直上下逆でも、やりやすい方でOK)
○からの付け根に近いところにある隙間から、
ドライバーや包丁(※手元ぜったい注意)を差し込む。
○殻の丸みがある方をなぞるようにはがす。
(貝柱が切れたらあとはすんなり☆)
※根元の黒い部分(中腸腺)、ひもと貝柱の間のヒダヒダ(エラ)は食べれません、注意
昔は中腸腺も好んで食べた人もいたみたいですが、貝毒が怖いので気を付けて!
どうです??
この3STEPで海のシャイなホタテ様はあなたの思いのままに、、!
それでも無理じゃ!というときは、
熱湯で10秒、するとパカッと開くよ!
外食では出ない?!とっておき部位は捨てないで!
貝柱だけがホタテじゃない!!
殻付きだからタップリ楽しめるホタテ!
○貝ひも(一番外側についてるフリフリ部分)は包丁の背でしごいて、ヌメリ除去して水洗い。
○生殖巣(勾玉みたいな卵の部分)は軽く湯通しか氷水で、ヌメリを取る!
貝柱より好きぴ、という方も多し!
ごはんやさんでメニューにないことも多いから、まだ食べたことないや!って人も多いのでは?
この部位はバター焼きでささっと美味しくたべたいですな♪
殻付きのさばき方をマスターしたらこっちのもんや!
あとは刺身でも、お吸い物でも、炊き込みご飯でも、お好みで!!
どうです?
意外と読んでみると簡単そうでしょ??
魚さばくよりぜんぜん余裕さんです。
あと殻付きの何がいいって、
捌いただけで、ドヤァ!とやった感が出るところ。
こんな簡単なのに、刺身だったらすぐ美味しく食べられるし、
炊き込みご飯でもボリュームと手が込んでる感でるしね!
SNSでネタ尽きたわ!ってアナタも、
こどもの夏休みの自由研究で海鮮さばいて◎もらおう!ってアナタにもおススメ!
捌き始めたら、料理作るのにもはまっちゃうかもねぇー!
そこまで言うならしょうがねぇ、ちょっとさばいてみっかぁー、そう思ったら、当店のメニューから殻付きホタテ注文してみてね~!
●ぎりし●
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