久しぶりに押入れから「わにわに新聞Vol.1」を引っ張り出して思ったこと。
知り合いのフジミ・セージさんから新媒体をつくるための参考にしたいので、『わにわに新聞』を見せてくれないかというLINEが届いた。
フジミ・セージさんとはもう長いつきあいだけれど、名前がいろいろ変わる人だ。僕と一緒に町中華の本を書いた時は竜超(りゅう・すすむ)という名前だった。
で、フジミ・セージさんは、あの伝説の雑誌『薔薇族』をミニコミ誌のような形で続けていたんだけれど、それを終刊させて、新しく自分の媒体をつくろうとしていた。それでかつて、こんな記事をスクラップしていたという