【社会人1ヶ月目】営業やったら当たり前だろ
社会人になったばかりの僕は研修兼先輩の同行をひたすら行い、知識を詰め込んでいます。
そんな最中、会社で先週コロナが発生し僕がずっと同行させていただいていた先輩二人が在宅を余儀なくされました。
これがどういうことを指すかというと、先輩方が担当しているお客様が僕に来るんですよね。
これ結構ピンチです(笑)
まだ入社して1か月の何もわかっていないやつがお客様に何ができるか。
笑顔と愛想を振りまくことしかできません。
しかしポジティブに捉えよう、意外とチャンスなんじゃないのか。
他の同期よりも現場を早く経験することのできる良い機会だ!
と思い、いざお客様宅にお邪魔し最近詰め込んだ知識をフル活用して営業を行いましたが、
結果はもちろんのことボロボロ。
しかしスケジュールには次のアポがあります。
一喜一憂する暇もなく、
次の現場でも同じように行いましたが、
前回を超えるボロボロ。
挙句の果てにお前なんで来たんだと言われました。
「いやこっちも行きたくて行ってるわけちゃうねん」なんてことも言えるはずもなく「申し訳ございません」の一言でした。
現場を経験するにはさすがに早すぎました。
ボロボロにはされましたが得たものはかなり大きかったと思います。
営業だったら当たり前のことが何もできていませんでした。
最低限のビジネスマナーや言葉遣いに意識しすぎて緊張し、自分らしさは皆無、お客様に合わせた提案、提案の知識不足。
知識が不足していることは重々承知の上でしたが現場を経験したことで、ここまで不足しているのだと感じることができました。
たまたま今回はコロナによって早い段階で現場に立つことになりました。
ボロボロでメンタルは食らいましたが、
現場に立って営業を行う機会をこのタイミングでいただいて本当に良かったなと思います。
このGWをいれる1週間は同じように先輩方は在宅なので、
僕が代わりに営業を行うことになります。
先輩方が帰ってきたときに迷惑をかけないこと、お客様との時間を有意義にすること、
僕自身が前回よりも成長し少しでも良い提案を行うこと。
かなりの短期間ではありますが、少しは成長することができると根拠のない自信があります。
なんかこの文章を読むと自分自らから動いて営業している感が出ていますが、実際はたまたまが重なっただけです(笑)
次は成長を見せることができたのか書きたいと思います。