24年前の私を思い出しました😌 番外編✨物事の捉え方・考え方はその人次第✨
👇先週の記事の続きです。
私の会社では初夏の6月下旬と12月中旬の年2回、割りと大きなセレモニーが行われます。
近所の幼稚園の園児20人位を招待して合唱してもらったり毎年その日に発売される物を手渡しして執り行われるのですが…
ある年の夏場のセレモニーの前日に上司から突然
(上)「マジカル、明日の午前中は営業に出なくて良いから着ぐるみ着てセレモニーに出席するように」
(マ)「はっ? 着ぐるみって何ですか?」
(上)「ウチのマスコットキャラクターのリス🐿だよ。」
(上)「ただ立ってるだけじゃ駄目だぞ! 手足や顔動かしてちゃんと愛想を振りまけよ!」
(上)「こういう事はな、キャラのイメージや動きが大事なんだよ。」
(マ)「…はい…」
😵💫マジですか〜😵💫
という訳でセレモニーの日「クリン」とした大きなシッポのおんなの子のリスの着ぐるみを着て出席する事になりました。💦
総務部の方から着ぐるみ着せて貰っただけで練習もレクチャーも一切全く何も無し😱
着てみて初めて分かったのですが着ぐるみの口の部分が丁度私の視界部分になるのですが...
「本当に見えにくい」
のです。😅💦 死角だらけ…
いつのも視界の1/3位でしょう。
しかも夏場の着ぐるみの中は込み上げる熱気でメッチャ蒸し暑いです。🥵
園児が出入りするので自動ドアは全開放…その直ぐ側でスタンバイする私…
猛烈な汗に脱水症状や熱中症にも気をつけないと…
園児の子達も「わぁ〜〜〜😍」とか喜んで走って寄って来て…😅
触ったり話し掛けてくるのですが兎に角、手や足が当たらない様細心の注意を払いつつ、よくは分からないのですがディズニーのミッキーやドナルドの動きを頭に浮かべて戯けた動きを2時間程演じました。💦
幸いにも結構喜んで貰えた様です。😅
後にも先にも着ぐるみを着たのはこの1回のみ…
その時は「営業は本当に何でもやるものだなぁ」と思いましたが今となっては貴重で面白い経験も出来たなぁと思っています。😌
話は変わります。
月日が流れると共にその後は難しいお客様の対応、各種クレームのお詫び回りをする事も増えました。
「自分のミスで無くとも社のミスは自分のミス」
先輩や上司からはこの様な教えでした。
激昂され、怒号・罵声を上げられるお客様を真正面に対峙して
中には土下座を強要される方も…
カスハラ、モラハラという言葉も当然ない時代…
以下の記事内容については賛否両論あるかと思います。
良いか悪いかは別としてこれも回数を重ねるとその瞬間だけ自分を「無」にすれば済むと思う様にしましたし自分を克服する「一つの手段」とも。
相手の感情論的希望がそれにより満たされるのであればそれは数秒の単なる「通過儀礼」「儀式」でしかありません。
「プライドのまま」「今のまま」の自分で居続けるのか。
それとも
「心の許容範囲を広げる」「新しい違う」自分に成るのか。
下げた頭の数だけ、難しい案件を解決出来た数ほど「見えない勲章」🏅を手に入れたと私は思い替えました。
この頃になって漸く私は「やり甲斐のある職務」「人生勉強が出来る仕事」と思えるようになっていました。😌
次回シリーズ「最終話」参ります。🫡
お付き合い頂けましたら幸いです。🤗