3番目に求められるもの。
「先んずれば人を制する」「先手必勝」「鉄は熱いうちに打て」「善は急げ」「早い者勝ち」
これらの言葉に共通する事柄は何でしょう?
そうです。「早さ」・「速さ」「Speedy」さです。
以前この「早さ」について記事を書きました。
安全第一、品質第二、生産性第三で有るところの3番目に求められる、
「生産性」=沢山作ること。=早く。
私の職業はモノ作りでは有りませんが「たくさんの量」を「決められた時刻まで」に「速く」「正確」に処理することを強く求められます。
ですから仕事は30分、1時間先の「こうなっているだろうから今はこう動く」と想定行動を取ります。
目の前の仕事を数分でこなし常に次の仕事に着手していたならば...
良い意味で心に余裕が生まれます。
仮に前工程のミスが判明しても修整することに焦りがない。
焦りは更なるミスを呼びそれが重なると取り返しが付かなくなります。
危険予知と、事前想定行動を取るために「速さ」が必要になります。
また、より早く1日の業務の取り回し段取りを「決断」する事により部下に「安心」して仕事をして貰えます。
「安心」して貰えるという事は「信頼」して貰う事に直結します。
どの業界・業種であっても「速く」「Speedy」に事を進め、お客様に「安心を提供する事」は大切なサービスと考えます。
とまぁ見た目カッコいい事を書きましたが私自身がせっかちな性分ですので…😅
性格と相まって仕事に限らず物事は速く行う様にしています。
ニュース等々で色々な方面からよく耳にする
「問題の先送り」
「早く物事を行う」とは真逆の事であり何の解決も希望も最低限の妥協案すら見い出せず、暗澹たる気分になります。😔
何故「決めない」「決断しない」「道筋を建てない」のか。
それは次世代の方々に「決められなかったルールと言う名の霧の中を歩いて貰う」と言っているのと同様であり、しっかり目視出来ないが為あちこちにぶつかり、大怪我をする可能性が非常に高い。
少し話が逸れましたが「早期解決」「早期決着」という言葉もある様に話が拗れる前に早く決める事も非常に重要な要素であると考えます。
ただ「早く行う」事が良い事ばかりではありません。「早とちり」や「勇み足」「前に出過ぎる」競馬🏇で言う所の「逃げ」や「先行」の戦略…飛ばし過ぎて後半はバテバテ💦(←ココしょっちゅうやらかします。😅)
...とう場合も多々ありますのでその点は気を付けたいです。
何事も「程良い」「適度」「丁度よい塩梅」という事は成し難しい事ですよね。😌