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本を読むとバカになる その3

はい、私のことです。
食事や医療の本は読んで終わりにせず
頭で考え身体の声を聴いて行動しましょう。
本に書いてあることが自分に合うとは
限りませんから…


私が朝食抜き・1日1食・断食の少食健康法を
知ったのは約20年前。
これを知った時
「真実に辿り着いてしまった俺すごい!
メディアに洗脳されている他の人とは違う!」
「1日3食は食べ過ぎで
 身体を悪くさせる医療業界の陰謀だ!
 食事回数を増やして儲ける食品業界と
 結託しているんだ!」
私は当時から最近までそう信じていました。



少食健康法、実践して良かったこと
・疲れにくい
・食事回数が少ないので時間、お金が浮く
・1回の食事がありがたく感じ
 美味しく食べられる。

当たり前というか食べる量が少ないので
体重は増えません。
それでも、この健康法が
史上最高のやり方だと思っていました。
痩せ体質は私が子供の頃からだったので
体重が増えないのは仕方がないと
思っていたからです。


↓の動画を見るまでは。

痩せている人は糖新生を起こしていて
がんになる可能性がある
よく噛んで食べない人は膵炎を起こす
可能性がある
標準体重に戻す方法は頻回食
…1日5,6回の白米をよく噛んで食べる

(10:45〜1日1食の嘘)

食事と医療に関しては与えられた知識を
そっくりそのまま実践するのではなく
「このやり方で良いのか?
身体が悲鳴をあげていないか?」
を確認することが大事ですね。

少食が完全に悪いとは個人的に思っていません。
私自身、体調は良かったですし
ネット内でも体調が良いという声を
多くみてきたので。
私の痩せ体質による弊害を改善する必要がある為
食事法を考えなおさなくてはと思ったところで
あります。


仏教で
朝食抜きが良いと言っているのはありませんね…
伝来した1000年以上前から1日3食なのかな?

朝食は1日の活動を始める起点の食事。
活動のためのウォーミングアップという
意味あいもあると思います。
それをしっかり食べるか食べないかで
その日の活動全体にも影響が及ぶのでは
ないでしょうか。

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