マインドフルネスランニングの必要性
インスタライブ100日チャレンジの37日目。
マインドフルネスランニングの必要性。
そもそもマインドフルネスランニングは認知度が低くエビデンスもありません。
『ランニングはマインドフルな状態になる!』というのはよく言われています。
ランナーさんと話していても、ランニングをすると頭がスッキリするとか体がほぐれるなどの良い効果を感じたことがある方がほとんどです。
私もランニングによって頭の整理ができて、心が整い、身体が整い、自分の内側に意識を向ける時間としてランニングを生活に取り入れていました。
認知されているランニングの技術として、スロージョギングの特徴に似ているのかなと思ってます。
スロージョギングにご興味がある方はぜひ協会のホームページをお読みになって下さい!
スロージョギング®とは | 一般社団法人 日本スロージョギング協会
40年かけて研究されたスロージョギングはいつまでも健康な身体を維持できる走り方です。
マインドフルネスランニングは意識を自分の内側に向けるトレーニングなので目的が違います。
ただゆっくりのペースという共通点でいうと、スロージョギングの良い効果がマインドフルネスランニング中に得られるということになります。
過去でも未来でもない今この瞬間に意識を向ける
ありのままの自分に意識を向ける
私はこの言葉が大好きでネガティブが出てきた時のお守りにしています。
走ってる最中も必ずネガティブが顔を出す瞬間があります。
そんな時こそ、今この瞬間に意識を向けてありのままの自分に意識を向けています。
ランナーさんにマインドフルネスランニングを伝えたい理由は、あんなに苦しい練習を1年通してやり続けているのに目標タイムを更新しなかったと言う方が多いからです。
ランナーさんが目標タイムを持った時。
練習の質➕練習の量🟰タイム(目標にしてた結果)
これは絶対的な方程式だと思うことは大前提です。
それを踏まえて考えると
プロのコーチの元、定期的に練習会に参加していたら絶対に目標の大会で目標のタイムで走れるんです。
これ、絶対なんです。何度でもいいます。
絶対に目標タイムで走れるんです。
じゃあ目標タイムで走れなかった場合、なぜ?
『マインド』です。
『メンタル』です。
目標達成の最大のコツは大好きなランニングを純粋に楽しんで走るだけ。
この土台があって次に練習があると思っています。
あとは自分で目標達成できない理由(答え)を既に持ってる、または常にに口にしていることも多いですね。
『気がついていますか?』
少し厳しい現実をここで伝えてしまっていますが。
これはランニングだけではなく、すべてのことに当てはまるかなと。
とはいえ私もそれを簡単に着用できる鎧として口にしてしまうことはあります。
人間が進化する上でとても備わった大事な機能、コンフォートゾーン(安全領域)なので、自分の心身を守ってくれてコンフォートゾーンに感謝なんです。
でも、目指したいのはその先。
だとしたら。
どうするのか。
どうしたいのか。
自分の本当の声を聞く。
できない理由の方ではなくて、なぜその目標達成をしたいのか。
そしてその過程も楽しんでいるか、ワクワクしているか。
自分の本当の声を聞くのにも訓練が必要だと感じています。
まずは自分の内側に意識を向けるところから。
マインドフルネスの概念です。
思考へのとらわれから解放し、事実をありのままに受容する強い心を作ることを目指す
自分の思考・感情・行動などについて善悪の判断や評価をせず、ありのままを観察する
脳や心を整えるための方法の一つで、悩みや心配事、怒りといった感情とどのように向きあっていくか学ぶ手段
マインドフルネスを意識して訓練すると、何かしらの気づきがあります。
自分の内側の気づきです。
他者への気づきではありませんよ。
自分は本当はどうしたいのかに気づいてジャッジせずにありのままにみてあげる。
そこからはまた別のフェーズになるので、何をすべきかマインドセットして前に進むイメージです。
自分で毎日どこででもできるマインドフルネス呼吸はベースなのでぜひ取り入れていただきたいです。
そしてマインドフルネスランニングは、身体の健康にもアプローチができるので心身の健康を目指している方には最高な運動になります。
運動初心者の方から市民ランナーさんにはこんなに『走る』ということはこんなにも楽しいことなのか。
プロランナーさん、現役選手の方は、いつもの走るとは全く違うアプローチをすることで『ただ走る』という行為を純粋に楽しめる感覚を思い出して、走りながらも競技者としての自分をリセットできる。
ただありのままのわたしで走ることがマインドフルネスランニング。
心の底からお勧めしたいマインドフルネスランニング。
私のイベントでマインドフルネスランニングを体感してみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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