ロンドンのInstagramableな食べ物の真実
ロンドンには、それはそれは美しいInstagramable(インスタ映え)するお店や食べ物があるんですが、ロックダウンでこの一年、ほとんどレストランが閉まりっぱなしで訪れる事ができませんでした。
4ヶ月ぶりにテラス席での営業が許可され、吸い込まれるように入ったレストランで久しぶりに、ロンドンの味覚を再発見し、色々と過去やらかしたオーダーを思い出しました。
昨日、娘が吸い込まれたHarrods前にあるcafe
ピンクの内装が可愛い、ケーキやvegan対応のメニューがあるお店です。
Instagramable latteっていうカテゴリがあるほど、お店自体がインスタ映えを意識しています。
そんな素敵なお店で、しばらくレストランに行く機会が無くて忘れていた要注意ワード、vegan +Instagramable=ファッションveganの洗礼に出くわしました。
vegan対応の食べ物自体はナチュラルで美味しいし、veganの思想を私はもちろん尊重してるし、尊敬しています。でも、ファッションvegan食は味がやばいという事を忘れていました。
このかわいいピンクのホイップたっぷりのラテ、下はビーツというピンク色の土臭い根菜と牛乳が混ざったラテでお砂糖たっぷりの甘々ドリンクでした。
もう一点、猫のラテアートの写真がメニューに載っていたドリンクを娘が絶対飲みたいと頼んだのですが、猫じゃなくてよくあるハートのラテが出てきて確認したら、作れる人がいないとの事で(この辺は諦めの境地)、仕方なくいただくと、変な顔する娘。主人が代わりに飲もうとすると一口でギブ。
ビーツと牛乳が混ざっただけ。
飲めない味。。という事で、私が全部飲みました😂
この時点で食べ物も不安でしたが、、
こちらがランチに頼んだエッグベネディクト。
かわいくお花で誤魔化されていますが、パプリカペッパーのソースとマスタードが混ざったArabicな味。なんとか食べきれたけど、美味しいのかは貴方次第。
入る時はノリノリだった娘がI hate this shop.といきなり言って、隣のお姉さんが驚いてこっち見て笑うほどの衝撃的なロンドンの味覚との再会でした。
それで思い出したのがこのレストラン。美容室とネイルサロン、エステサロンが一体化した素敵なお店。大好きすぎていっぱい写真載せちゃう。
レストランはDog Friendlyだし、veganもgluten freeも対応していて、本当に大好きなお店。
フレッシュジュースやオリジナルブレンドのアイスティーとか最高に美味しいんですが、オーダーをミスると、、、
鳥の餌になります。ちなみに、これはアサイーボールです。スーパーフードのキアヌとかナッツがたっぷりで健康に良く、味は美味しいです。
それでまた思い出したのが、このお店。
コーヒーが美味しいカフェなんですが、健康を意識していて、ワッフルに載せてるホイップクリームはヨーグルトクリームだったりします。そんな素敵なカフェで94週前にもオーダーをミスってやらかしていた事を思い出しました。
先ほどのアサイーボールに増す鳥の餌感。
昭和世代の私は、もちろん残さず全部頂きました🍽
私がロンドンで捨てた100の事。
その9 新しい食べ物にチャレンジする事。
和食とコンサバメニューに限ります。フュージョン系はご注意ください😋