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映画感想『デッドプール&ウルヴァリン』※ネタバレ注意

今週見た映画は『デッドプール&ウルヴァリン』でした!
昨日(7月29日)は一日に二個も映画を見てしまいました!!もう一つのほうも後日感想を出します。

最後に映画館で見たマーベル作品がなんだったのかもはや思い出せません。
下手したらエンドゲームだったかもしれないな…と振り返ってみて思うのですが、自分はエンドゲームで完結したと思い切ってそれ以降を見ていないんです。
そしていろいろ出ていた他ヒーローのドラマや映画も全く見ていません。ピピっとくるものがないし、繋がりがわからないしもういいかなと思っていました。

そんな中飛び込んできたのがこのニュース

自分はAvengersよりX-MENで育った少年でした。
憧れのヒーローはチャールズ・エグゼビア一筋であり、X-MENのダークさや人間ドラマや少数の危ないミュータントという存在への差別など、ただ超能力者のバトルじゃないところに惹かれ続けていたのです。

前作のデッドプールでX-MENとの繋がりが出てきていたので、今作ついに色々出てくるぞ!と先に見た弟に聞いており胸をわくわくさせて見に行きました。


見終わっての感想としては『忘れ去られた作品に対する劇薬』って感じでした(笑)。
最もこれこれ!ってなったのはガンビットですかね。超かっこよく戦闘ロシア人になっていてX-MENのいかさましてそうなガンビットも好きでしたけど、こういう感じだよ!ってなりました。

ファーストジェネレーションに出てきた瞬間移動悪魔とか懐かしい面々が見れてとても楽しかったです。

その一方でよく知らない奴らもたくさんいました(笑)。

ヒューマントーチなど懐かしい作品のキャラが出てくるのがやっぱり劇薬を与えて一気にみんな舞台に上げている感じがしてデッドプールにしかできないことだと感じました。


そして前々より気になっていたローガンとの繋がりでしたが、たしかにまあこれならギリみな笑って許されるんじゃないかな…?と思いましたね。
アダマンチウムの骨で虐殺ショーを繰り広げているときは唖然でしたけど(笑)。
最も強引な形でローガンをハッピーエンドに持って行った感じだと思いましたが、ここの評価はひとによりけりだろうなと思いました。
少なくとも自分は両方好きです。救われる世界線があってもいいじゃん。

相変わらずグロと下ネタは留まることを知らず、懐かしさを感じつつ呆れつつと登場人物たちと同じような反応をしていたと思います。


そういえばラスボスだったあの子はエグゼビアの兄弟?なんですか?
ツルハゲで頭まさぐってましたし、まあそれプラスですごいパワー持ってましたけど…

100人のデットプールや別世界線のウルヴァリンなどのバカ要素も多分にあり、そのうえでシリアスさも担保してある見ていて全く飽きない名映画でした。


というわけで『デッドプール&ウルヴァリン』でした!
X-MENの新作も楽しみになるくらいには豪快にフォックスの遺産を引き継いでくれたので次も映画館で観ます!!

エンドクレジットの特典映像では泣きました。


それでは最後まで読んでくださった方いらっしゃればありがとうございました。
著者Twitter:まがしき @esportsmagasiki

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