読書感想『ペテン師と空気男と美少年』※ネタバレ注意
今週読んだ(先週読んだ)本は著作西尾維新の美少年シリーズ第二巻、『ペテン師と空気男と美少年』でした!
一巻はアニメ化された時くらいに初めて買って読んだのですが、二巻以降は後回しにしていました。
ただ、アニメはつい最近全部見まして、とても楽しめて感動するいい作品だったので改めて小説も読み進めていこうと思いいたったわけです。
内容自体はアニメで見たのでわかっていたのですが、やっぱり小説版だと眉美ちゃんの独白が多くてより細かい探偵団の絡みなどがあって楽しかったです。
あと個人的に札槻嘘君が結構好きで、まず何より名前がいいなんですよね。
嘘と書いてライと読むおしゃれさもさることながら、キャラとしても敵なんだけど全く憎めない不思議な立ち位置にいて好きです。
この空気男のかいに関してはアニメ化して良かった回だと思いました。
眉美ちゃんの語りだけだと空気男の印象をつかみづらいんですが、アニメだと映像なのでやっぱりわかりやすくなっていたと思います。
短編集とまではいかなくとも、コンパクトにまとまっているシリーズですし、サクッと読めてそれでいて面白いとてもいい作品だと思いました。
あんまり長々と書くシリーズでもないと思いますし、この辺にしておきたいと思います。
そういえば昨日、アニメイトの池袋店に行ってギリギリですが物語シリーズの七夕展示を見てきました!
前回は秋葉原の駅構内とかだった気がするんですが、こういうのが始まるとやっぱりシリーズが再始動したな、と実感します。
ついでにTORCH TORCHという渋谷にあるフロムゲーム関連のTシャツを売っているところにも行ってきました。
金欠気味でしたが、アレキサンダーのTシャツを買って帰りました。
塊魂とかもあって次行くときの買いたい(笑)。
それでは最後まで読んでくださった方いらっしゃればありがとうございました。
著者Twitter:まがしき @esportsmagasiki