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【推し】気の合うカメラマン。
河口あすか
という人がいる。
わたしはこれからプロフィール写真のことを書こうと思っているので、名前のところにカメラマンとしての彼女がわかるリンクを貼っているけど、こっちの方も見てもらえると、河口あすかという人がちょっと変わっているのがわかると思う。
▪︎カメラマン
▪︎ライター
▪︎中医学講師
▪︎米粉パン職人
ザッとこんなことをしている人。ご本人がいうところ、"これらは全て繋がっている"というのだからこれまた一興。
こんな酔狂な方と、ここ数年、浅く深くお付き合いさせて頂いていて、書こう書こうと思っていることが、タイトルにある、"気の合うカメラマン"。
彼女はわたしにとって、気の合う人なのだ。どんなふうに気が合うかと、それがコレ。↓
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「アイツら、やりやがったな。」と言われるような写真を撮りましょう。
こんな提案をしてくる人なのだ。その提案から二人で導き出した答え(のようなもの)がコレ。
どうだろう。「やりやがったな。」と思って頂けただろうか。
こう見えてブランディング。こう見えて仕事用に撮った大真面目にふざけている写真。
ポイントはピンク。誰がどう見てもピンク。ピンクを纏わなければならない。そこに理由も根拠もないけど、おそうじやさん八王子まりこはピンクを纏うべきなのだ、と、二人とも信じて疑わない。
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アナタのお家を片付けます✨
お掃除やお片付け、整理収納(いわゆるこんまりさんのような)を仕事にしている人とは、到底思えないこのいでたちで、わたしは日本中、いや、世界中を片付けてやろうと目論んでいる。本気で。
本気じゃないとこんなアホな写真を撮ろうなんて思わない。それを本気で楽しんでやってくれるのが、河口あすかさんなのだ。
実際のわたしに合うと、このような格好をしていないので「まりこさん、ピンクじゃないんですね。」とがっかりさせてしまうこともあり、「も、、、申し訳ない。。。」と思うのだけれど、どうしてもお掃除、お片付けは服が汚れてしまう。可愛い服が汚れるのが耐えられないわたし(元アパレル店員)。なんとかかわいくて汚れてもいい仕事着がないものか探し中なんだけども。
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ピンキーな写真を撮ってよかったのは、"発信がしやすくなった" という事。
今までは発信の中心には素の自分がいた。
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素の自分は服に穴が空いてるし(着心地がいいのっっっ)ソファに座れば5秒で寝る。ていたらくな素の自分。(こんな写真載っけてごめんねごめんねー!)
↑スの人に話させるんじゃなく、
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↑この人に話させる。
↑この人が発信してる。
↑この人が「片付けよう」と言っている。
こうして、おそうじやさん八王子まりこを纏う事ができたのだ。
素っ裸で外に出たら恥ずかしい。肌身を隠す事で必死になっちゃって、外でやりたい事ひとっっっつもできない。
それと同じで、素で発信すると、いろんな側面の自分をいろんな人が見ている気がしてソワソワしてしまっていた。
「わたしなんて大したことのない人間が、人様に、片付けようなんて、なんて偉そうな。。」
と、自分の内側で起こるソワソワがあったけど、
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この人は違う。
この人はそんなこと、知ったこっちゃない。
この人は神様と約束し、天使から祝福を受けたのだ。
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病メル時モ
オ掃除シマスカ?
答えは、「I do.」
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そんなふうに、勇気を持って仕事に奮い立たせてくれる、このおもしろい写真を撮ってくれた事に、心から感謝をしている。
河口あすか。という人がいなかったら、この写真の人がこの世に誕生していなかった。
河口あすかというカメラマンを紹介するときに必ず言うのが、
/
私で遊ぶのがとても上手い人です。
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コレに尽きる。もし、プロフィール写真で盛大に遊びたいという人がいたならば、この人ほど、被写体で遊べる人はいないんじゃないかと思う。
レンズを通して彼女は遊んでいる。
私も遊んでいる。
それが仕事だなんて、最高の人生だ。
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撮影してくれました。
終わり。