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産土神様知りてぇーわ 其の伍

産土神様を知りたい系女子(じょし........⤵︎)の産土日記。前回までの経緯はコチラ。

実家の猫の危篤を聞いたのが5月5日の朝。母の心の支えでもあり母のお友達でもある猫。もう長くない、ジッとして動かないとの事で少しでも痛みが和らぐよう、なんの力にもならないかもしれないけど祈りました。そして母の心の安らぎも祈りました。

5月7日(日)は毎月第一日曜に開催されている阿字観教室で(阿字観とは、真言宗の瞑想法のひとつ)私は毎月それに参加しているのだけど、今回の阿字観教室では猫の事、母の事を問い、祈る。そんな阿字観でした。

阿字観教室のあとスマホをみたら姉からLINEが。昨日、猫が逝ったと。そして先程火葬してきたと。「そっか。今日の私の阿字観は弔いになったか。」と、思いました。私たちには可愛げのない猫さんだったけど、キミがいてくれたおかげで母と姉の暮らしが心豊かに朗らかに過ごせたと思う、ありがとうね。と、そんな気持ちになりました。

後から知ったのですが2023年5月6日はウエサク満月とブルズゲート、そして立夏というスピリチュアルなイベントが重なった日であったようで。それらのスピリチュアル的な意味合いなどはあんまりわかっていないのですが、霊性が高まっているような日に旅立った猫さんは祝福されているようにも思えました。

ただ、産土神様日記はもう少し続くのでした。

さいなら、猫さん。

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