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あなたは大丈夫?【怪しいカウンセラーの見分け方】

この前の「怪しいお店の見分け方」の記事を書いていて。

「これ、カウンセラーにも言えることだわ…」と思ったのでね、今回は“怪しいカウンセラーの見分け方”でも解説しようかと思いまっせ!(´º∀º`)



まだまだカウンセリングの敷居は高い。

敷居が高くて、「カウンセリングって、イマイチよく分かんない」からこそ、知っておいて頂きたい。


カウンセラーさんも腐るほどいるからね!(笑)


時間とお金を無駄にするだけならまだしも、下手すると症状が悪化したり、カウンセラーと依存し合って、トラブルにもなりかねないんよ。


いざカウンセリングを受けたくなった時の、ご参考でもにして頂ければ幸いですぞ(´º∀º`)


てことで早速。

あ、いちおう目次つけとくね。
 




①ブログなどに“独自の考えや経験”が詳しく書かれていない


ほとんどのカウンセラーさんは、ブログなりSNSで、何かしら“文章”を書いている。

「○○を克服しました!」みたいな自己紹介や、「心理学では○○と言われている」みたいな、理論的なことを書いている人はたっくさーーーんいるんだけど。


それよりも、その人独自の体験談や考え方なんかが、具体的に書かれているかどうかが重要。


理論的なことってさ、前にもどっかで書いたけど、今って検索してコピペできちゃうからね。

何でもそうだけど、きちんと“理解”していないと、“応用”することってできない。


だから、読み手が理解しやすいように、自分の実際の体験談を例に出して説明できる人は、本当に理解している人。


専門用語ばかり使う人も“ソレっぽい”けど、「知らない人に分かりやすく伝える」っていう配慮に欠けていると、私は思う。



それに、過去のツライ経験とか、自分のネガティブな部分とか、あんまり人に知られたくないじゃない?

でも乗り越えちゃうと、それすら平気で話せるようになるんよ(´º∀º`)


だから、具体的なことが書かれていない場合は、カウンセラー自身がそのあたり、まだ乗り越えられていない可能性が高い。


②料金を提示していない


これ、割といるんよ。

明朗会計ダイジよね(´º∀º`)


カウンセリングだけじゃなくて、講座を開いている人も多いけど、とりあえず問い合わせをさせて、「詳しくは説明会で」とか言って、囲い込みをする。

対面でもZoomでも、実際に顔を合わせちゃうと、高くても断りづらいくなるもんね(笑)


さらに、先に割高な金額を提示しておいて、「今日中に決めていただければ、特別に○○円」とか言って、悩む時間を与えない手法もよく使われる。 


カウンセリングは、信頼関係と安心感が一番大事。


マーケティングのセオリーかなんか知らんけど、カウンセラーが“心理”を利用するような事やっちゃイカンぜよ。

と、私は思う(´º∀º`)


それに私の経験上、そういう手法を使う人の作った講座は、料金の割に内容が薄っぺらい傾向にあるよ。


③不安を煽ってくる


②とも共通することだけど、発信している内容が、「○○はヤバい!」みたいに不安を煽っている人は、受け取り手の心理を上手く利用しているに過ぎない。

これは心理カウンセラーだけじゃなく、スピリチュアル系のカウンセラーにもよくいるよね(´º∀º`)


「良い・悪い」「こうあるべき」っていう、カウンセラー本人の“主観”を押し付けるような発信をする人も、本人がその“思い込み”を手放せていない証拠。


カウンセラーは相談者の悩みに対して、答えやアドバイスを与えるのが仕事じゃないの。

その悩みに対して、「別の角度から見たらどうでしょう?」みたいな、“きっかけ”を与えるのが仕事なの。


カウンセラー自身に“思い込み”があると、「別の視点」には気がつけないからね…


まぁ、不安を煽るような発信ほど目に留まりやすいし、そういう発信をしている人ほどフォロワーが多いとは思うから。

受け取り手も、そのへんの“数字”には惑わされないように気をつけたいところ(´º∀º`)


一見、フォロワーが多くても、よく見ると同業者ばかりっていうのは、“カウンセラーあるある”だったりする(笑)


④親身すぎる、「救いたい」アピール


これは③と逆でさ、一見“良いカウンセラー”ぽく感じるよね(´º∀º`)

でも実は、カウンセラー自身がアダルトチルドレンを克服できていない証拠だったりする。


他人との“境界線”がきちんと引けていない。

つまり、距離感が近すぎる。


相談者と依存関係に陥ってトラブルになりやすいし、カウンセラーがあれこれ背負い込みすぎて潰れちゃうんよ(´º∀º`)


そのあたりをきちんと理解しているカウンセラーは、初めは「なんかドライな人だな…」と感じるかもしれないけど。

それが逆に、信頼できるポイントだったりする。


あくまでも、自分を救えるのは自分しかいない。

そしてみんな、そのチカラを持っている。


カウンセラーはその“お手伝い”をするだけで、決して「カウンセラーが救う」ワケではないのだ。


「救いたい」というのは、「私が何とかしなくちゃ」と思っているからこそ、出てくる言葉。

前にもどこかで書いたかもしれないけど、それは「相手には解決できない」と、相手を信用していない証拠でもあるのだ。


⑤学んだのが通信教育のみ


私は養成学院に通ったけど、通信教育でもカウンセリングを学ぶことは可能。

でも、通信教育だとカリキュラムに組み込まれていないのか?カウンセラーなのに“話を聴くトレーニング”をしていない人がものすごく多い。


カウンセリングにおいて“傾聴”、話の聴き方を知らないのは致命的なんよね…(´º∀º`)


そして、カウンセラーとしての“マインド”は、さらに重要。

これも多分、通信教育ではカバーしきれない部分なんだと思う。


それを分かっていない“自称”カウンセラーが多いから、カウンセリングを受けに行ったのに、逆にカウンセラーのおしゃべりに付き合わされた、なんてことが起こる。

カウンセラーを名乗りつつ、「私、人の話を聞くのが苦手なのよぉw」とか平気で言ってる人もいた。


「カウンセリングとは何か?」を、全く理解していない証拠だよね…(´º∀º`)


ほとんどのカウンセラーは、自分の学んだ資格をプロフィールに書いているんだけど。

資格名だけで、「どこの協会が発行している資格なのか」を明記していない場合は、まず通信教育だと思っていい。


⑥顔出ししているかどうか


コレはもうさ、言われなくても顔出ししている人を選ぶと思うけど(笑)

選ぶ側としては、一番の安心ポイントだよね。


“顔出し”ってさ、実際に自分もやってみて気がついたんだけど…

別に風俗じゃなくても、意外と勇気がいるもんなのよ(´º∀º`)


中には全く抵抗が無い人もいるけど。

顔出ししている=“何かしらの覚悟を決めた人”だと思ってもいいかも。


でも、顔出ししているからって、“絶対”ではないからね!!

カウンセラーにも相性があるし、他の項目に当てはまっていないか、そっちの方を重要してね。




分かりやすいところで言ったら、こんなもんかな!!(´º∀º`)


とはいえ…

冒頭にも書いたけど、カウンセリングってまだまだ一般的には浸透していないから…


5年ぐらい経ったら、ようやくこの記事が役に立つようになるかもしんないね!(笑)


いまだにカウンセリングは「病んだ人が受けるもの」ってゆー認識が強いけど、病んでから病院にかかったんじゃ遅いの。

民間のカウンセリングは、「病むのを予防するためのもの」だよ!!


保険がきかないから、「料金が高い」って言う人も多いけど。

病んじゃったらまともに働けなくなるんだぜ?


どっちが“損”か、は、明白だよね?(´º∀º`)


それも、「頭では分かってる」っていう人が多いとは思う。

なのに後回しにするのって、やっぱり“被害者意識”でいた方がラクだから。


まぁ、“その人の人生”だから。

被害者意識で生きることを選択したって、私は別にいいと思うよ!(´º∀º`)

ただ、「自分の人生の責任は、誰も取ってはくれない」ってことだけは覚えといてね!!


じゃ、またねー!!


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元風俗嬢 まふゆのお悩み相談室
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