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まちと自身のうつろい

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”ばか者”が美唄での体験や暮らしを通して、まちの見え方、そして自分自身がどう変化していくのかの記録。
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#リアルタイム奮闘記

Vol.22 🌾第1回🌾日本一の新米で”きき”米してみた!!

こんばんは、新米の季節がやってきましたね(突然!) ということで恒例?の新米の食べ比べを、地域おこし協力隊の先輩たち3人としました!(実際にコロナ前にもやられていたみたいです) 今回食べ比べを行ったのは、おぼろづき、ななつぼし、ふっくりんこ、ゆめぴりか、の4種類。(もちろんすべて美唄産) 日本一を取ったこともあるものがあったり、実際に知っている農家さんが育てているものだったりと、期待大! まず初めにお米たちの紹介です🔥 ①貞広農場のななつぼし ななつぼしは、北海道

Vol.18 今年の夏は祭り三昧〜僕が祭りに参加するわけ〜

北海道はもうすっかり秋🍁ですが、今年の夏🍉は数年ぶりに祭りが再開した地域も多かったのではないでしょうか。 僕がいる美唄も例外でなく、7月には美唄ブラックダイヤモンズの夏祭りがあり、四千頭身のお三方がゲストでいらしていました。 その他にも安平町や厚真町、旭川市(すべて北海道)の祭りに参加をしてきました。 こんなにたくさんの祭りに参加したのは初めてでしたが、それぞれ色や雰囲気が違って面白かったです。 数年ぶりに参加して、改めて祭りの大切さを考えてみました。 うまかまつり

Vol.14 「土と一緒にこころを耕す」地域への愛着の育み方

2019年度に1億円だった美唄市のふるさと納税の寄付額が、2020年度には11億円と増加率で道内トップ。この数字は人口2万人の市町村にしては、かなり大きな数字です。 そんなふるさと納税の返礼品の上位を占めているのが、お米を中心とした農産物です。 今では美唄の中心的な産業である農業。しかしずっと前からお米や野菜の栽培に適していたわけではありません。たった150年前は食物が育たない、泥炭層が広がる荒地だったのです。そんな土地を先祖たちが命がけで土壌改良や施策を重ねてきて今があ

Vol.9 彫刻体験「石と一緒にこころも彫っていく」

安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄で毎月第1土曜・日曜に開かれている彫刻体験『こころを彫る授業』に参加してきました! 彫刻にものすごく興味があったとかではなく、一度体験をしてみたかったというのと、まちのことを知りたいというのもありました。 結果的には彫刻の体験を超えて、”無意義”な有意義な時間を過ごすことができました。 今回僕が参加をしたのは、春の風が爽やかな2日間。 石は大理石と札幌で採石された軟石の2種類から選べ、あのミケランジェロも使っていたイタリア産の大理

Vol.10 ”よそもの”が地方を変える!?レンズを通して見えた美唄

実は美唄は、菜の花の作付面積が日本一なんです! カメラマンの美唄訪問 先日(と言ってもかなり前ですが、)僕が所属しているまちづくり会社・FoundingBaseのカメラマンが一泊二日で美唄に来てくれました。 なぜ来てもらったのかと言うと、『美唄の未来に夢を描く委員会』の議論の中で、メンバーがまちを捉え直すきっかけとして、まちの写真や動画を使いたかったからです。 メンバーは美唄出身の方がほとんどですが、ずっとまちに居ると意外と知らなかったり、当たり前すぎて気づいていない