貧乏学生と就活の証明写真　〜地味に節約編〜

まふもちは貧乏学生だった。ケチらなければ生き残れない、だったのだ。そんな貧乏学生の、地味に費用がかかる就活の証明写真事情を残す。転職活動にも使えるぞ。（就職できるかは責任を持たないけれど、１つの意見として読んでみてね）

①写真は有人で撮ってデータをもらう

最近では、無人の証明写真機でも有料オプションでデータをくれるらしい。できればここばかりはケチらずに、有人の写真を撮ってくれるところで撮った方がいいと思う。

なぜなら、就職初心者の我々は、自分の印象なんて自分で客観視できないからである。シャツの襟が曲がってる、肩が左右で高さが違う、首が曲がっている…etcそういう、客観的に見て「変だぜ！」といったところを指摘してもらえるからだ。常識を超えた回数でなければ、撮り直しも何回か自分のタイミングでできるし。

別にデパートとかのなかなかのお値段のところで撮れというわけではない。カメラのキ◯ムラとかでいいと思う。実際、まふもちはショッピングセンターの一角のそこで撮った。それもケチケチのスタンダードコースだ（リタッチなんて豪華なものはなかった）。

まふもちの頃は、データといえばCD-R一択だったが、今どきは画像データか、デジタルデータか、とかあるらしいね。デジタルでの履歴書とかもあるらしいね。とりあえず、追加料金を払って、データをCD-Rでもデジタルデータのjpegでもいいのでもらってこよう。

②コンビニプリントでひたすら焼き増し

さて、証明写真パックのオマケでついてきたカット済みの証明写真数枚なんて、すぐに使い果たしてしまう。ここからがケチの本領発揮だ。

カメラのキタ◯ラでも、焼き増しは1枚350円する。そこで、もらったデータを使ってコンビニプリントで焼き増しをするというわけだ。

まふもちは、『ピクチャン』というサイトを使い、コンビニプリントを行った。なんと、これならL判の写真用紙に縦4×横3センチ（よくある履歴書用サイズ）の写真が3枚印刷できて、L判1枚200円なのだ。（カットは自分でしなきゃだけど、ケチるならそれくらい自分でしよう）

1枚350円かかるのが、3枚で200円。3枚で850円お得である。やばくない？？（語彙消失）

就職したい企業を一本釣りなら関係ないかもしれないが、普通にドシドシエントリーする派なら写真がそこそこ必要だ。焼き増しでかかる費用は抑えたい。

③コンビニプリントのメリット

「なんだよケチなだけじゃねえか」「安いだけじゃねぇか」という声が聞こえてきそうだが、コンビニプリントのメリットがある。

近所のコンビニで焼き増しできる

写真屋さんとコンビニ、家の近くにあるのはどちらかといえば、コンビニの方ではないだろうか。それも大抵、年中無休24時間営業してくれている。
近所のコンビニに、「やべーよ写真足りねぇよ」のタイミングで焼き増ししに行けるのだ。それも、夜中だろうと日曜だろうと早朝だろうと。

まふもちはおバカなので、ギリギリになって行動し、何度か助けられた。

写真のサイズが自由に決めれる

たまにあるのだ。標準的サイズ以外の写真サイズ指定が。「5×4.5センチとかどこで使うの？？マジで」とかいうトンチキ指定が。
そんなトンチキ……特殊なサイズの指定にも、コンビニプリント（先述のピクチャン）なら自分で枠のサイズを指定できるため、対応できるのだ。

トンチキサイズの写真が急に必要になっても、ネットに繋がるPCかスマホ、200円、対応しているコンビニがあればなんとかなるのだ。ヤッター！！

【番外】使い回しのできる写真にしよう

まふもちは、某『銀行の銀行』の説明会に行く際に写真を撮った。なぜなら、ガチガチにお堅いところ向けの格好だったからだ。お堅い企業でも、緩めの企業でも使える写真が欲しかったのだ。

ガチガチにお堅いところ向け、とはどんな格好か。女性なら、シンプルなリクルートスーツに白いレギュラーカラーのシャツ（1番上までボタンがしまるやつ）のボタンをぴっちりしめて、ぴっちりと分けてセットした前髪といったところか。

ついでに、髪もカット直前で、ギリギリまとまる長さの時に写真を撮ろう。運良く書類選考を突破した時のことを想像してみよう。
髪が伸びて『写真より髪が長い…』の印象より『今日のためにカットして整えて来ました☆』のほうがなんか印象良くない？？
まあ、男性や、ショートカットの女性限定の話かもしれないが。

使い回し、といえばまふもちは就活の時の証明写真をそのまま社員証の写真に使い回されている。社員証の更新はいつになるか分からない。
そんなことも想定して、そこそこマシな写真を撮るようにするのが重要だ。

アナウンサーなど、容姿が良く写らなければならない・上半身写真や全身写真が必要などの特殊な職種は分からないが、一般的な企業ならこの写真で十分OKである。

良きケチケチ就活ライフを！！

お金の余裕は心の余裕！たまには行った先の美味しいものも食べようね！！まふもちは大阪に行った時の赤福がおいしかったよ！！（赤福なのに大阪とか言わないでくれ。あの辺なんでか赤福売ってるから）