人生を変えるにはサイコパスにもなる(読書メモ:究極のマインドフルネス)
メンタリストDaigoの「究極のマインドフルネス」は、自分をコントロールし、理想の人生に向けて動くためのヒントが多数あり、非常にタメになる一冊だ。
特に参考になったのは以下の3点
①自分の感情と行動を切り離す
怒ったりした自分の感情を実況中継し、自分の行動を再定義する。相手の反応に対して自分が「イラっ」としたときに、自分はこういうことに「イラっ」とするとまずは認識する。相手に声を荒げて言い返すのか、冷静に自分の意見を伝えるのか、感情と行動を切り分けて対応する。早速、3歳の息子のわがままに自分がどう感じ、子どもにどう伝えるべきか、考えるヒントになった。
②1日5分だけ運動するなど、小さな習慣をつくる
寝る前のスクワット5分をやってみたが、少しだけのつもりがもっとやりたくなる。時間がないときは5分だけやっても、やった実績は残せて、前に進んでいる実感を持てる。
③自分がサイコパスのように、他人の目を一切きにしない人間だったらどのように行動するか?を考える
この仕事がなくても生きていけるとしたら、自分は何をしているか?プロジェクトベースでノマドのような働き方に憧れる。自分がうまくいかないのは、努力が足りないのではなく努力を投入しているところに問題があるという。自分が望む働き方に向かって努力しているか?と気づきを与えてくれた。
前に進むにはチャレンジが必要であり、今日はどんな失敗をしたか?というのを日々の振り返りとしてルーティーンにしたい。
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