【読書録】『ひとりの時間が僕を救う』パーカー
『涼しさを感じたい。』
そう思って表紙にクリームソーダを選んだ。
ちょうどiBSの同期の女の子が貸してくれた本が、
気持ちを涼しくしてくれるような本で、今の私にピッタリな本で一気に読み終えてしまった。
『ひとりの時間が僕を救う』は、ぼっち大学生が書いた本だった。
クスッと笑えてスイスイ読める。
ちなみに「ぼっち」という言葉をネガティブなイメージとして捉えていたけど、
この本を読み終えた後は「ぼっち=かわいそう」ではなく、
清々しい生き方、みたいなイメージに気づいたら変わっていた。
ひとりぼっちとして堂々と生きるまでの葛藤にすごく共感したし、
人の目を気にして、他人軸で生きる人生にさよならするためのヒントがたくさんあった。
ちなみに著者のパーカーは私と同じ神戸大学生でYoutuberらしい。
「ぼっち大学生でYoutuberってどゆこと?!」と思って、気になってYoutubeに飛んでみた。
チャンネル登録者45万人!
何がそんなに人を惹きつけるのだろう?と思って動画を数本見てみた。
何本か観ていると、
素朴でクスッと笑えるのがクセになる感覚があった。
神戸大学生が書いた本ということで、なんとなく親近感と、神戸のあの場所らへんでの話かな〜って想像しながら読むのは楽しかった。
周りの目を気にするのがしんどい時、クスッと笑いたい時におすすめの本です^^
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