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かねこしゅうへい
2024年5月31日 11:03
「育成の帝京」という異名の通り、ピークを箱根駅伝に持っていく中野監督の確かな手腕と骨太の選手たちが育ってきた。世界一諦めの悪い集団は駅伝シーズンに向けて、きっちりと今シーズンはどのようなチームに仕上がるのだろうか。2023-24シーズン出雲駅伝-全日本大学駅伝12位箱根駅伝9位距離が伸びてくればチームとしては持ち前のタフさを存分に発揮してきた。特にエースの小野くんが7区で区間2位を記録
2024年5月30日 13:56
箱根駅伝の長い歴史の中でも前代未聞の事態に多く見舞われたシーズンだった。他大学で活躍していた選手の転入に留学生のドーピング違反……。その中でもシード権を獲得できたのはチームとしても力を付けてきている証。今シーズンは競技の面でもさらに力を付け、上位を狙うことができるか。2023-24シーズン出雲駅伝 失格全日本大学駅伝 6位箱根駅伝 8位衝撃的なニュースだった。今年の2月にドーピング
2024年5月29日 10:12
全日本ではまさかのシード落ちを経験し、今もなお再生途上にある臙脂の名門はその中でもまたきらりと光る選手たちが出てきた。新入生に力のある選手が揃った今シーズンの早稲田大学は「1=1」の思考でどこまで再躍進することができるだろうか。2023-24シーズン出雲駅伝5位全日本大学駅伝10位箱根駅伝7位最低限箱根駅伝のシードを獲得することができたことで面目を保った昨シーズンだったが、「数年後早
2024年5月28日 10:59
3年連続シード権および箱根駅伝で10位→7位→6位と徐々に順位を上げている法政大学。選手の入れ替わりが多い学生スポーツにおいて高い安定感を誇っている。チームメイトの急死から一つになった「オレンジエクスプレス」はチームとしてスイッチが入る瞬間はいつになるのか。この時期、法政大学は少しだけ低迷期に入っている。2023-24シーズン出雲駅伝 8位全日本大学駅伝 出場無し箱根駅伝 6位2年
2024年5月25日 18:01
「大八木イズム」とはもう誰も言うまい。15年以上をかけて國學院大學というチームは確実に「前田イズム」と呼ばれるようなところにまで成長してきた。強豪校とは違ってスカウトから苦労していた過去から今、確実に「箱根を取りに行くチーム」へと変貌を遂げようとしている。その境地にたどり着くまで、もう一歩。2023-24シーズン出雲駅伝3位全日本大学駅伝3位箱根駅伝5位優勝にこそ届かなかったものの
2024年5月25日 10:20
「その1秒を削り出せ」。駅伝ファンならば聞いたことのあるこのキャッチフレーズを今もなお掲げながら研鑽を積んでいるのが東洋大。前回大会は過渡期にあったチーム状況から、箱根では鉄紺が真価を見せて盛り返した。今シーズン鉄紺はどんな景色を我々に見せてくれるのだろうか。2023-24シーズン出雲駅伝7位全日本大学駅伝14位箱根駅伝4位昨シーズンの東洋は箱根駅伝もシード落ちをしてしまうのでは?
2024年5月23日 17:33
山の妖精とともに再度躍進を遂げた城西大学。当然課題こそあれどチームとしては着実な成長を遂げており、決して戦力ダウンとは言い切れない面もある。陸上の強化を研究する櫛部監督の今年の「実験」は現時点でどのような成果を得ることができているだろうか。2023-24シーズン出雲駅伝2位全日本駅伝5位箱根駅伝3位前述のとおり大躍進の1年となった2023-24シーズン。特に往路区間では2年生ながら2
2024年5月22日 09:57
「2年連続3冠まであと一歩」というところまで来ていた前回大会。ある意味で宿敵ともいえる青山学院に箱根でやり返されて終わったことから捲土重来を期したいところだが……。今シーズンは果たしてどうなるのか、前シーズンの動向と合わせてチェックしていこう。2023-24シーズン出雲駅伝1位全日本駅伝1位箱根駅伝2位ある意味でごまかしの利かない箱根駅伝以外では全大会で圧倒的な成績を残した駒澤大学
2024年5月21日 23:34
前回大会でおおよその予想を覆し、箱根駅伝では大会新記録で圧勝した青学。前シーズンよりもさらにレベルアップを遂げた青学にとってノルマは「2度目の3冠」だろう。2023-24シーズン出雲駅伝 4位全日本駅伝 2位箱根駅伝 1位圧巻の強さを見せた箱根駅伝だったが、原監督の中ではある意味で「種まきの1年」と見立てていたのかもしれない。出雲では全くいい所がなく4位に沈んだものの、2区で黒田朝日く