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夏休みの宿題プリントに取り組んだ息子が書字困難で癇癪
息子「分かってる!分かってるのに!」
プリントを何度も叩きながら、地団駄を踏み、イライラがおさまらなくなってしまいました。
夏休みの宿題に取りかかった息子を阻んだのは、やっぱり字を書くことでした。
あいうえおは、aiueo。
か行は「k」
さ行は「s」
…
わ行は「w」
息子は理解しています。
学校でローマ字を習った日、
「パソコン貸して!」と目をキラキラさせながら、メモ帳に「aiueo,kakikukeko…」と最後まで入力していたので、間違いありません。
でも、書くのが難しい。
頭では分かっているのに、思うように書けないし、書いた字が気に入らないのです。
「もうやだ!」と宿題プリントに八つ当たりする息子に、
「もういいよ。プリントに書けなくても、パソコンで入力できることをママは知ってる。入力はできるよね?」と声をかけました。
「できるよ」と息子が返事をしたので、パソコンを立ち上げました。
さっきまで歯を食いしばって、苦痛に歪んだ顔をしていたのに、パソコンに入力し始めた息子の顔は真剣そのもの。
入力したメモ帳は、印刷して、プリントに貼り付けました。
これでいい。
イライラで集中力を切らすこともなく、ローマ字のプリントは最後までやり遂げることができました。
書くのがつらい時は、代わりの方法を考えればいい。
書くことが困難だからって、理解できてないわけじゃない。
みんなとは違う方法でも、息子なりの方法で学べたらいいと思いました。
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