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インドネシアのちょっと田舎を旅するときのコツ 基本編(2024年1月)
大学院の休み中にヌサトゥンガラ諸島、モルッカ諸島を旅してみて、次にこの地域を旅する人たち向け引き継いでおきたい情報がありますので、まとめておきます。
このエリアで地球の歩き方に出ているのは西ヌサトゥンガラのロンボック島、東ヌサトゥンガラのフローレス島、ティモール島だけで、情報があまりない地域です。
1.宿を探す
最初に入る町では宿が決まっている方が安心だという方には、アゴダとブッキングドットコムのいずれかが宿の情報がたくさん載っていて、しかも現地で交渉するより安いことが多いです。
わたしの印象では、地方の島々ではブッキングドットコムが強く、アゴダで取ったと思ったら情報はブッキングドットコムだったということが多々ありました。都会はアゴダの方が強い印象です。
ただ、田舎になると彼らでも情報を持っていない場所があります。というより限られた町でしか彼らも情報がありません。
限られた町とは具体的にいえば、例えばマルク州でいえば北マルク州はテルナテ、南マルク州はアンボンだけしか安いホテルは取れません。
そうした時どうするかですが、現地に着いたらオジェックに町まで連れていくようにお願いすると思うので、ついでにホテルの紹介も頼むのがよいです。
港、バス停、空港はホテルが集まる中心部から外れている場合が多いので、歩いて探すのは厳しいです。
かつ田舎はスマホの電波が弱く、Google Mapで探す手段が取れません。
オジェックはボッタくりの印象がありますが、意外にもボッタくらずむしろ情報通の人間が多かったです。わたしの経験ではホテルの人間よりオジェックの方がよっぽど最新情報を掴んでいたり、場所を把握していました。
満室のときや、紹介されたホテルが気に入らない場合、一緒に探してくれます。
ホテルと安宿では言い方が違う
これは覚えておいてください。わたしのイメージでは設備が整っている宿泊所はホテルでちょっと高い、設備が整っていない宿泊所はPenginapan(プンギナパン)、日本語だと〇〇荘といった感じです。
安宿を探す人は「Penginapanに行きたい」と伝えるのがよいです。
宿では安くならないか交渉して全く問題ありません。こいつしつこいなと思われますが、彼らも商売ですから慣れています。
まったく値下げがないホテルもありますが、値下げしてくれるところもあります。
ホテルとPenginapanの違い
たとえば、ホテルには歯ブラシと石鹸が置いてあるとか、バスタオルが置いてあるとかの違いがあり、シャワーもついている場合が多いです。
Penginapanはシャワーとトイレ共同のときもありますし、シャワーがなくて水を汲んで手桶でかけるだけという場所が大半です。そして水です。
Penginapanは、ホテルではなく、HomestayとかHostelと名乗っているところも多い印象です。
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2.宿の設備チェック
エアコン付きの部屋と扇風機付きの部屋があり、当然エアコンが高く扇風機は安いです。わたしの感覚だと、エアコン付きが250,000ルピアの場合、扇風機付きは150,000ルピアになります。
インドネシア語でエアコンはアーセー、扇風機はキパスといいます。
エアコンはちゃんと涼しくなるかは確かめてください。壊れている場合があるからです。
そして、安宿のエアコンの特徴は、温度管理や風量管理がまったくできないタイプになります。寒いし無茶苦茶乾燥するということです。あとうるさいです。
次に窓がある場合は隙間です。窓が開きっぱなしになる安宿がけっこうあります。女性の場合は鍵も気になるところですからね。鍵がちゃんとかかるか見ておくほうがいいと思います。
わたしは蚊が大嫌いなので、隙間から入ってこないか必ずチェックします。
このとき、おそらく蚊がいるなとか、ハエがいるなと気づくかもしれません。ゴキブリもいると思いますが、いない部屋は残念ながらないので我慢してください。
そういうときは殺虫剤を借りてきて部屋にまきちらします。
インドネシア語で殺虫剤はオバットといいます。薬という意味でもあります。通じなかったら殺虫剤をまく様子を身振り手振りで説明すればわかります。
インドネシアの殺虫剤はかなり強力らしいので、あまり吸いたくはありませんよね。わたしもそうなので、食事に出かけるとか観光しに行く前に、部屋を密封して殺虫剤を充満させてから2,3時間外出します。
わたしの経験上、殺虫剤で死にやすいのは蚊、ハエです。ゴキブリは弱るくらいで死ぬまではいきません。直接かければ違うかもしれません。
他の対策としては虫よけを肌が露出しているところに塗ってから寝る。
現地の人はだいたいそうやっています。
蚊がぶんぶん飛んでいる場所(受付や門)でウトウトしたりソファーに寝っ転がって仮眠しているので、刺されないのか聞いたら「これを塗っていれば大丈夫だ」と虫よけクリームを見せてきました。
わたしも何度か試したことがありますが、蚊が部屋にいるのに刺されず、耳元にブーンと来たりもせず快適に過ごせました。お試しあれ。
3.スマホの電波
田舎に行くと本当に電波が弱く使えなくなります。スマホは生命線なのでこれはつらいです。
地図つきのガイドブックがあればなんとかなりますが、ガイドに載っていないような場所に限って大抵電波が弱いものなんです。
この問題を避けるには、SIMを選ぶときにテレコムセルにすることです。わたしはインドサット(IM3)で、今回苦労しました。
ただ、例えテレコムセルでも天候によっては使えなくなります。島では曇り空の日、雨の日に電波が弱くなったり消えたりする傾向があるのです。
わたしの予想ですが、僻地では衛星を使って電波を飛ばしている可能性が高いです。そもそも海で隔てられており、地形も山がちなので空から流す方が効率的なんだろうと思います。
まず現地に降り立ち、アンテナがどれだけ立っているか見ていけるか判断します。なければホテルのWifiを頼るしかないので、Wifiのあるホテルを探します。
Wifiがなくても、近くにWifiのあるカフェや商業施設があれば代用できます。
わたしの対策法
ここは多分スマホは使えないなと予想できる場合、地図をスクショしておきます。
到着場所からホテルのある場所までわかるようにするのと、ホテルの名前や場所がわかるようにしておくと、最悪歩いて探せるので安心感が違います。
4.キャッシュの引き出し、両替、カード払い
お金は生命線です。どんな田舎にもATMはありますので、インドネシアの銀行カードがあれば困りません。
外国人旅行者だと、キャッシングで引き出すと思いますが、キャッシングができる場所はおそらく限られているような気がします。
なので、常にキャッシュを持ち運ぶことになります。ここは不便だけどしょうがないですね。
キャッシュの引き出しには制限がかかっているのでご注意ください。インドネシアはカード詐欺が多いといわれているので、カードを使って不正にキャッシュを引き出すことができないように、金額に上限を設けているのだろうと思います。
キャッシュは10万ルピアか5万ルピアを選べる場合がある。
10万ルピアは本当に使いづらいので、できれば5万ルピアで引き出したいところです。大量にキャッシュを持ち運ぶ場合は意図的に10万ルピアにしておくこともあります。
あと、250万ルピアを一気に引き出す場合、10万ルピアしか選べません。
両替するような場所は本当に大きな都市にしかないので、外貨はほぼ役に立ちません。ご注意ください。
カード払いは高級ホテルや高級レストランではできますが、普通の場所ではできないか、手数料を取られます。3%というところがほとんどです。
7.飛行機、バス、船の予約と乗り方
(1)飛行機
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Travelokaというサイトがありますので、そこで予約するのがよいです。英文表記もありますので使いやすいです。カード払いになります。
インドネシアはだいたいにおいて飛行機は取りやすく、値段は一定です。すいていたり混んでいるからといって極端に変わることはありません。
なので、あまり買うタイミングは気にせず、日程が近づいてから買えばよいです。
ただし、どうしてもその日に移動したいという場合は、売り切れの可能性を避けるため、買っておくのもよいです。
メールでeチケットが送られてくるので、スマホでPDFを映し出して見せればOKです。空港内に入るときや待合室に入る時とかですね。
チェックイン時はチケットを見せろとは言われず、身分証を見せろと言ってきますので、パスポートだけ見せれば大丈夫のことがほとんどです。わたしはKITASがあるのでKITASを見せていました。
窓側がいいときは窓側にするように言っておくのがいいです。英語は通じることが多いので、リクエストしてみてください。
小さいプロペラ機だと、6番とか7番はプロペラが邪魔で写真が撮りにくいです。
(2)バス
バスには何種類かあり、本当の公共バス、トラベルといわれるホテルにピックアップにきてホテルまで連れて行ってくれるバスがあります。
公共バス:
予約はいらず、ただバスターミナルに行き乗り込むだけです。客がいっぱいになるまで出発しないのでとても時間がかかり、疲れます。
料金は降りるときに払うか、途中で徴収に来ます。あまりボッタくる印象はないですが、外人料金で多少多目に請求されているなと感じるときはあります。100円くらいの話なので、あまり目くじらを立てずにご対応いただければ。
トラベル:
公共バスのように見えるものから、小型のバンまで様々で、ホテルの人に頼んで予約してもらうことが多かったです。
「自分で電話してくれ」と言われ電話番号だけ教えてくれる不親切なホテルもなかにはありますが、インドネシア語ができなければ、ホテルにどうしても頼むといってお願いするしかありません。
料金は最初から決まっていて安心です。
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バスの旅は長旅ですので、スナックやお菓子を買って乗り込み、座席近くの人たちとシェアしながら旅をするのもよいです。会話のきっかけになりますし、ピクニックのような気分にさせてくれます。
それと、わたしはバスが止まると降りて体を動かしたいので、わたしを置いて勝手にバスが出発してしまうのは困ります。こういう時、旅の仲間が「あの日本人がまだ乗っていない」と運転手に声掛けしてくれるのも期待しています。
水分補給できるように水はすぐ出せるところに持っておくのがよいです。途中で買うこともできます。とにかく冷房はなく、窓から入ってくる風だけが頼りですので暑いです。
ただ、あまり飲みすぎるとトイレが近くなるので、バランスよく。
運転手はほぼ全員タバコを吸いますので、助手席はタバコくさいし、運転手 の後ろもタバコくさいです。
あと音楽がうるさく感じる人もいるかもしれません。
居眠り運転されるよりはましだと思ってください。あと、助手席に座る場合、なるべく運転手と話しをしてあげてください。わたしの見るところ助手席に座るの人の役割になっています。
(3)船
フェリー、スピードボートの2種類あります。そして、わたしの旅した場所では予約は一切できませんでした。トラベルエージェンシーに行けばできたかもしれません。
フェリーであれば港に行ってその場で買うか、スピードボートであればその場で買うもしくは止まっている船に乗り込むのいずれかです。
フェリーの発着する港と、スピードボートの発着する港は違いますので、あらかじめどの港かホテルやオジェックに聞いておくのがいいと思います。
フェリー:
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ペルニ社という国営企業が運行しているので、ペルニ船と言われています。
いっぱいで乗れないような事態は起こりません。車やバイクで旅する場合、スペースがなくなる可能性があるので、早めにチケットを確保するのがよいと思います。
大抵は港の中の建物にチケット売り場がありますので、わからなければチケットと口に出して場所を教えてもらえば大丈夫です。
まれに、港の外の建物で売っている場合があり、その場合はオジェックに連れて行ってもらうしかありません。
座席の種類はVIPと普通席があり、VIPはすいていてエアコンがよく効いているくらいの差しかありません。なのでわたしは普通席を買うことが多かったです。
たいした金額ではないので、一度試しにVIPに乗ってみるのもいいです。
フェリーには売店があり、そこでは暖かい飲み物やインスタントラーメンも食べられます。
フェリーに限った話ではないのですが、インドネシアの場合カップラーメンに入れてくれるお湯の温度がぬるすぎることがあります。沸騰したお湯をポットに入れているうちに冷めてしまうのです。
半分かたい状態で食べることになりますので、覚悟してください。
トイレはついていて、桶で流すタイプですが、きれいな印象でした。
映画が上映されることが多く、たいてい船の先頭か後ろの画面が使われます。なのでそこは見たい人たちが後からぞろぞろやってきて混みます。
スピードボート:
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なにをもってスピードというのか定義はよくわかりませんが、エンジンが2つ以上ついているとスピードになるという印象です。
わたしの経験では一番エンジンがついていたのは5つです。
それと、大きなスピードボートというのもありまして、もはやボートではないだろうという大きさです。フェリーと違って車は乗り込んできません。
日本でいうジェットホイルに近いかもしれません。
8.オジェック、ベモ、アンコタ
インドネシアの乗り物で、比較的近距離の移動で重宝します。
オジェック
バイクの後ろに乗せてもらい移動します。荷物が少ない人向けです。
どのくらいの量まで運べるかというと、60リットルくらいのザックであれば、運転手の足元に置いたり挟んだりして運んでくれます。
慣れないうちは危ないと感じるかもしれませんが、大丈夫です。
向こうからオジェックと名乗り出てくる時が多いですが、こっちからオジェックはいないかと探すと周りが一緒に探してくれる時もあります。
オジェックは価格交渉になるので、相場観は持っておいた方がいいと思います。
24年1月現在のわたしの相場感は以下の通りです。
1キロから2キロ:10,000ルピア
2キロから4キロ:10,000~20,000ルピア
4キロから15キロ:20.000~50,000ルピア
15キロから25キロ:50,000~100,000ルピア
場所によってはもっと高く、特に空港は高い傾向があります。
最初にいくらか聞いてから乗る方がいいと思います。
高い場合は高いとはっきり伝えて、「いくらにならないのであればベモに乗る、あるいは歩いていくからいい」と言い放ち、ずんずん歩いて行ってください。
ベモ、アンコタ
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言い方が違うだけで同じ乗り物です。
要は乗り合いバスですね。とにかく人を乗せたり降ろしたりが多く、道端に人が立っているとスピードを緩めて営業をかけるため、時間がかかります。
その上ぎゅうぎゅうづめで混み合ったりするので、わたしは嫌いな乗り物です。
更に2重価格で外国人からは高く取ろうとするところも気に入らないですね。
わたしは滅多なことでは乗らないです。
ボッタクられにくいやり方は、周りがいくら払うか観察しておいて、降りる時にその金額を運転手に手渡してさっと車を離れることです。
これ以外に、北マルク州にはベントールという乗り物があります。価格はほぼオジェックと同じと考えれば大丈夫です。
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わたしは今回乗りませんでしたが、ベチャ(ベトナムのシクロ)という自転車を動力にした乗り物もあります。
9.食べ物
旅先で食べるタイミングを逸したり、そもそも食べる場所がないときがあると思います。
そういうときの対策として、食べ物を常に持ち運ぶことになります。
わたしの場合、持ち運ぶ食べ物は大体決まっていました。カップラーメン、パン、おかゆ、牛乳パック、お菓子です。
といっても、種類は豊富にありますので、どの味を選ぶか好みが分かれるところと思います。
わたしの場合はこんな感じでした。
- カップラーメン:Bakso味
- パン:甘いパン
- おかゆ:インスタントおかゆ(Super Bubur)のAyam味とSapi味
- 牛乳パック:1種類しかない
- お菓子:クッキー系。おなかがすいたときの対策も兼ねているため。
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旅行者によって持ち運ぶ食品は様々でしたので、いろいろ食べながら試してもらえればと思います。
外食するとき
どんな田舎にいっても大抵あるのがBaksoあるいはBaso屋です。
味はどんな場所で食べても同じで安定感ばつぐんですから、困ったらBasoと頼っていました。
Baksoと出ているのにやっていないときもありますので、そのときはSoto Ayam(ソトアヤム)はあるかと聞けば大抵ありました。Soto Ayamは場所によって味の差が大きく、わたし好みの味ではないことも多かったですが、栄養的には申し分ないですから、我慢して食べました。
朝ごはんは、わたしはおかゆ派なのに大抵ないので、仕方なくナシクニンを頼むことが多かったです。ナシクニンであればほぼあります。
あるいは軽くしたいなと思えばパンにしました。
島のいいところはやっぱり新鮮な魚ですので、Ikan Bakar屋はたくさんあり、夜はIkan Bakarを楽しむことが多かったです。Ikanは魚、Bakarは焼きの意味です。
魚の炭火焼き屋ですね。
問題は、一人旅だと丸ごと一匹食べるのが辛いところです。なるべく小さい魚がないか探したり、半分にしてくれと交渉したりしていました。
10.飲み物
水はいくらでも売っています。
お湯はホテルでもらえますので、わたしは毎朝インスタントコーヒーを作って水筒に入れ持ち運んでいました。
暑い日は冷たい飲み物がほしいと思います。
店には必ず冷蔵庫に入った冷たい飲み物はあります。ただ、店によっては冷蔵庫が効いておらず、生ぬるいときもあります。運が悪かったと思ってください。
レストランでは何か飲み物はと聞かれると思います。
安いのは水、そしてお茶(Teh)です。
お茶はEsエス(冷たい)Panasパナス(熱い)Hangatハンガット(暖かい)のどれがいいか頼みます。
それと甘くしたい場合はManisマニス(甘い)、無糖の場合はTawarタワールで注文します。
ジュースもおいしいですので是非。砂糖をたっぷり入れてくれるのだけが少し残念なところです。
そしてビールですね。
キリスト教がマジョリティーの場所はビールを売っていることが多いです。
店で売っている、ホテルで売っている、レストランで売っていると様々です。
ビール以外にはアラックという蒸留酒がペットボトルに入れて売られていますが、店頭に並んでいるわけではなく、ひっそりと売られています。
わたしは心配だったので、いつもちょっとしか飲みませんでした。
インドネシアでは時々手作り酒を飲んで死者が出るのです。日本でも戦後メチルアルコールを飲んで失明する人が出たくらいですので、インドネシアも同じです。
逆にヤシ酒は工業用アルコールを使っている心配はないので、心置きなく飲みました。地域によってはヤシ酒をアラックと呼ぶところもあります。
ここまでが基本編です。
次は旅をより楽しくさせるための応用編になります。