「大雪海のカイナ ほしのけんじゃ」を観た!
今朝、「大雪海のカイナ ほしのけんじゃ」を観てきました。
フジテレビ系列の深夜のアニメ枠「+Ultra」で放送されたTVシリーズ「大雪海のカイナ」(2023.1.12~3.23・全11話)を気に入って全話視ていたので、楽しみにしていた映画でした。
内容はTVシリーズのその後が描かれており、物語は完結に向かいます。
ツッコミどころ…… つまり尺の都合なのか、説明をはしょってしまっているシーンがいくつかあるものの、TVシリーズ以来の独特な作品世界を損なっておらず、期待に違わない良い映画でした。
ただ、謎解きとも言うべきストーリー展開に呑まれて、キャラクター描写が希薄なのは少々残念に思います。
結末は私好みのポジティブなもので納得できました。
キャスティングは問題ありません。
このような世界設定の作品はジャンルを問わず多数ありますが、これを「ポスト・アポカリプス」と呼ぶのを本作をきっかけに知りました。