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中学校受験に思うこと

昨日から私立中学校入試が始まりましたね。「1都3県の受験率は過去最高」とニュースで知り、懐かしく思ったので当時を振り返ってみることにしました。

私が中学校受験を控えていたちょうど30年程前の2月1日の朝、大雪が降りました。朝起きた途端にマンションから見える風景が真っ白すぎて、言葉が出てこなかったのを覚えています。

当時は、京浜急行とJR両方が見える場所に住んでいたのですが、幸い京浜急行は無事に動いていたので、会場に遅れずに着くことができました。

共働きだった母が会社を休んで私を会場まで送り迎えしてくれたり、親子面談に参加してくれたり。翌日母が、私の付き添いで手が回らない時には、具合の悪かった父の代わりに、叔母が合格発表を見に行ってくれたり…

一緒にニュースを見ていた母は、当時を振り返りながら、懐かしそうに話してくれました。

どちらかというと本番で緊張しないタイプの私は、難無く希望の中学校へ合格。「やったゼ!!」とまるで1人で乗り越えたかのように得意げになっていました(笑)

けれども、当時の話を母から教えてもらい昔の記憶を辿ってみると、そもそも大雪の中、無事会場へ辿り着けたこと、家族、親戚、友達、学校や塾の先生、本当に大勢の方達から応援してもらいながら、中学校受験を乗り切ることができたこと、
大袈裟ですがそれだけでも「この世の奇跡」だよなぁ…と感慨深く思いました。

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今年は風が強いけれど、比較的穏やかな日が続くようですね。とは言っても朝晩は冷え込むのでどうか風邪には気をつけて😷

受験を控えている、受験生や、親御さんたちにとっても、今までがんばってきた努力が報われますように…

ありったけの応援の気持ちを送りたいと思います📣🌸

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