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どまどまの日常メモ

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考えごと。すぐ忘れるから記録する。
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編集者用語でこいばなするとこうなる

編集者用語でこいばなするとこうなる

まず、恥ずかしいのでこれを上司や取引関係のかたに見られないことを心から祈ります。

編集者用語というか、出版用語だと思うのですが、制作物を川上から川下まで担う人間が恋愛話をするよこうなるよ、というおふざけです。茶番なので、どうかご笑覧くださいませ。

ある冬の日、私が今の彼と付き合うことになりそうなときに、同じ課の先輩とこんなふうに会話していました。

(*茶番会話のスクリプトのあとに解説付きで再

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2016年が終わる。

2016年が終わる。

2016年。濃かったよ。

今年のキーワードは、

旅行、就活、編集、卒論。

旅行。タイ・沖縄・北海道・京都・大阪・滋賀・静岡・ベトナム・韓国・名古屋などいろいろ。そして何よりその旅行を記事にできるようになったことは私にとって大きなステップになった。

就活は楽しかった。最後は迷いに迷ったけど、内定者懇親会に行って同期に会って、この会社にして良かった、って思った。入社は来春だけど、もう同期は大好

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帰り道「今まで言われて嬉しかった言葉はなんだろう」と考えてた。いろいろあるけど、これもそう。「一緒に会社やる?」って言葉。私には得るところが大きかった。

元彼とか元カノって言葉を使わない人が好きです、って言った女の人がいた。なんとなくわかる気がした。

「言いたいことわかるよ」って言われた

「言いたいことわかるよ」って言われた

先月、大阪と京都に行ってきた。シアトル時代にお世話になった人の結婚パーティーに出席するのと、高校時代の友人たちに会うのが目的。

それで、今回も「移動の時間」があった。
私は移動時間と乗り換え時間が好き。考え事に浸ったりちょっとしたタスクをこなすのには絶好の時間だと思ってる。

新幹線に乗っている間、私は最近心に響いた言葉を思い出していた。

もやもやした想いを、あまり上手く言葉に落とし込めないま

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36歳の自分へ書く手紙をば

36歳の自分へ書く手紙をば

12年後。私が36歳になる年。今と同じ申年を迎えて、4回目の年女。そのときに私は何を仕事にして、どんな人たちと関わって暮らしているのかな。どんな体で、どんな肌で、何を感じているのかな。

ちょっと考え始めたら、将来の自分に手紙を書きたくなったので、書きます。

2028年、36歳になるまどかさんへ

2016年からこんにちは。今あなたは何を楽しみに生きているのでしょう。

大学を無事に卒業して、社

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恒例の引越しブルー

恒例の引越しブルー

3月上旬、中野に引っ越した。三鷹や吉祥寺は好きだったけれど、思うところあって前の家にはさよならした。

私は、住む家が変わるたびに引越しブルーになる。引越しするときは毎回初日の夜に泣いてる気がする。

アメリカで寮に入ったときも初めの1週間は泣きっぱなし(おそらくこれはホームシックだった)、その後寮を出て一軒家に引っ越したときも、しばらく寮が恋しくて連日涙を流すような生活。東京で一人暮らしを始めた

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就活前の今、あちこちに移動する理由

就活前の今、あちこちに移動する理由

異空間という言葉が好き。あちこちに移動することが好き。私は赤身魚なの。

今月は様々な場所に訪れている。手帳を見るとよくわかるけど、移動し続けて、様々な人たちと会っている。

タイに行き、沖縄に行き、明日からは北海道。出国前日も帰国日もどこかに行く予定があるよ。家探しもして引っ越し場所も決めたよ。

加えて記事の取材、執筆、今のところ今月は5本ほど書いているよ。

来月から就職活動なのに何をしてい

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沖縄からの帰路で思い出した記憶

沖縄からの帰路で思い出した記憶

声にならない叫びとなってこみ上げるこの気持ちはなんだろう。

喜びだ、しかし悲しみでもある。苛立ちだ、しかも安らぎがある。憧れだ、そして怒りが隠れている。

谷川俊太郎さんの「春に」を聴いて溢れてきた気持ちがあるので綴る。飛行機内で思い出した、10代の頃の記憶を。

この週末3日間、私は沖縄にいた。

1,2年に1度会っている、中学の友人たちと時間を過ごした。私を含めて4人、中学生のときはいつも一

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もっと落ち着いて話したい

もっと落ち着いて話したい

今日は、シンガポールから訪日中の起業家さんに会った。ひとつ反省したいことがあったので忘れないうちに綴る。

もっと落ち着いて会話すれば良かった、ということ。

当初は千駄木で会う予定だったけれど、時間と場所の都合上、東京駅に変更になった。3人で会って、わたし以外の2人は忙しい日を終えた後だったから、落ち着いた時間を過ごせたらいいななんて思っていた。なのに、なんだか少し駆け足なペースの会話になってし

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夢の実現は、早い者勝ち。

夢の実現は、早い者勝ち。

以前、神楽坂のレストランで働いていたときに、教えてもらったことがある。

それは、「自分の夢は、他人に取られてしまうこともある」ということ。

それ以来、私は叶えたい夢の内容を、他人に話しすぎないことにした。そして、話した暁には、必ずや実行すると覚悟するようにした。話すのは、一緒に叶えたい人や、応援してくれる人、味方でいてくれる人、信頼し合っている人、刺激を与えてくれる人。まだ何も知り合っていない

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自分の前向きな気持ちで「2年のギャップ」を埋める

自分の前向きな気持ちで「2年のギャップ」を埋める

2016年になった。私は現在、大学3年生。3月から就職活動が始まる。とはいえ、今年24歳になる私の周りには、就職して社会人として生活している友人が多い。一浪した友人らも、ほとんどがこの3月に卒業して、4月から社会人生活をスタートする。

そんな友人の背中を追うように、私の就職活動が始まるのだ。

「2年のギャップ」に対して、自分はどんな気持ちを感じているのか、少し考えてみた。

現役の社会人の友人

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