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365日後にクビになる教師#6

今日は昨日の続き。お菓子問題について。
渡すスタイルのいろいろなパターンをご紹介。参考になればと思う。

まずパターン1、机に箱で置いてご自由にお取りくださいというパターン。
これが一番気を遣わずに済む。職員室には給湯スペースがある。そこの机に買ってきたお菓子を箱のまま置き、「よろしくお願いします 名前」の付箋をつけてあとは自由に職員が取っていくスタイルだ。これなら多少数が足りなくてもそんなに気になることはない。

次にパターン2、着任時に校長先生に「よろしくお願いします 名前」の付箋付きで渡し、あとは事務職員や担当職員が分けて配っていくというパターン。これも多少数が足りなくても、数を調整して分けてくれるので気を遣わずに済む。のちほど分けた職員から「こちらは〇〇先生からです。」などの紹介がある場合も。

そしてここからは正確な数が必要になってくる。

職員室の個別のレターケースに配っていくパターン。学校によってはいろいろな書類や配布物などが個人の名前が書かれたレターケースに入っているのだが、そこに配っていくスタイルだ。

最後は職員室の全員の机にひとつずつ配っていくパターン。

この2パターンは誰からのお菓子かがわかるようにお菓子ひとつずつに記名が必要である。

学校に着任してみないとどのパターンかわからないので、私はいつも小分けにできるお菓子を多めに用意し、個別に配るパターンを想定し、こちらを準備していく。

手書きでもいいのだが、何かと時間がかかるので、名前シールをはってすぐにお菓子を配れるように準備しておく。名前シールは作ることもできるが、私は毎回メルカリのお世話になっている。

また、箱ごと机に置いておくパターンの場合も想定し、付箋も忘れずに準備しておく。

今まで私が出会ったスタイルはこの4パターン。いずれにしても失礼のないように配慮している。
まだいろいろなパターンがあったら知りたい。



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